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全統マーク4回 第6番のA

第6番Aは、問1から順番にスタートできる唯一の大問です。

問1は、大量の労働者を採用した理由が質問されているので、とりあえずは、「WWII」を探します。1段落の最初から読まない方が得策かと。

すると3段落の2行目に「WWII」があって、4行目に「demand」があるので、選択肢②を正解にするということです。本文に「demand」があって、選択肢も「demand」なので歯応えがないのですが、他の選択肢が悪いので、②を正解にして良いですね。

ここまで、1段落と2段落は読んでません。

問2は、流れからすると、4段落と5段落にヒントがありますね。設問の内容のキーワードは、「knowledge」と「experience」になりそうなので、それらを探します。

すると5段落の後半にありますので、そこらへんにヒントがあるわけですが、気になるのは、「survive」ですかね。競争原理の働く市場経済の中で生き残っていくためには、知識と経験が必要だということですね。

それが分かれば、選択肢④がすぐに正解だと分かります。このスピード感は良いですね。4段落を読んでませんからね。

問3の設問は、大学生が利益を得る理由が問われています。6段落を読んで、ということで、位置確認が楽にできますね。

6段落の3行目に、「in other words」があるのですが、これは前にある主張を分かりやすい言葉で説明するんですね。ここには重要なヒントが隠されているわけです。

そこには、大学生が学業に専念できる、みたいなことが書かれていて、それと同じ意味の選択肢があれば、それが正解になりますね。だから①が正解になります。

問4は要約なので、具体例は消しましょう。

ここまで、3段落と5段落と最終段落しか読んでないのすが、選択肢を見て、ここは解きたい。読み返す時間は、もったいないですからね。

そして選択肢を見てみたのですが、②③④が悪いんですよね。消去法で選択肢①を正解にして良いですね。

②外国人からすると変なのでリクルートスーツは着るべきではない❌
③専門性が必要だから、浅く広い知識を持つ人は、将来的に必要ない❌
④大企業と中小企業の間のギャップは埋める必要がある❌

こんな感じで第6番Aを短時間で解いてみました。本文は半分も読んでませんが、社会問題は、選択肢を重視すれば、本文を全体的に読む必要はないと思います。

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