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全統予想模試 第5回②B②

最近、同業者のアクセスが多いので、参考にしてもらったり、反面教師にしてもらったりしているんだろうなと、そんな風に感じていますが、確か、反面教師という言葉は、毛沢東が最初に言ったとか、言わなかったとか。

次に問2を解くのですが、良い問題だったと思います。単純な選択肢が正解にならないので、頭を使わないと正解にたどり着けないんですよね。ここはディベート問題なので、まずはテーマに賛成するチームを支持する意見を見つけないといけない。賛成意見ですから、ここでは「週4日制」を肯定する選択肢を見つける作業なんですね。本文を読む前にちょっとだけ、選択肢に目を通すと、とりあえず①は消えますね。言い過ぎ表現の「always」がありますからね。残りの選択肢は以下のようになります。

②責任ある行動の取れる生徒は、週末が長いことから、利益を得る。
③生徒は適切な時間管理能力が必要となる。
④週4日なので、欠席する生徒が少なくなる。

この3つの中で、明確にプラスを持つものは、②と④になるのかなと考えました。③は、プラスのイメージをはっきりと持たないと判断したいのですが、「必要だ」というくくり方は、プラスを明示しないですよね。それで2段落を読むことになるのですが、2行目に、④らしき内容のことが書かれているんですね。実は、これを正解にした受験生は多いと思います。ていうか、これを選ぶ生徒は、語彙力がありますよ。本文が「more」で、選択肢が「less」で、真反対の文章にしてありますので。ですが、②の方が、この2段落のまとめとしては、優秀なんですよね。下から2行目に、賢く時間を使うことができたら、結局は、授業に集中することができる、と締め括られているんですね。てなわけで、④よりも②の方がうまくまとめてあると判断するわけです。④は確かに、本文に書いてはあるのですが、出席日が減ったら、欠席者が減ったとか、そういう軽い話ではないんですね。こう考えると、この問題はとても良くできています。勉強になりますね。

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