言わずと知れた名作をスローに観る。『ローマの休日』

こんにちは。尚哉です。

最近、「スローライフのすすめ」という本を読みまして、その中に若者がゆったりと名作を観てみることが減っているという部分が響きました。退屈そうな映画も我慢して観てみることですね。

わかりやすい映画を消費することが主流となっているそうです。僕もわかりやすい映画大好きです。

でも、たしかに有名で知ってるけど観ていない名作ってあるな〜ってことで、『ローマの休日』観てみました。

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名作は名作なんですね。

なぜそう言われているか、が見終えた後わかる。

第1に、オードリーヘップバーンが可憐。これに尽きる。

第2に、ローマに行きたくなる。この映画がきっかけでローマが観光地としての人気が爆発したんでしたっけ?そりゃ見どころたくさんだ。

第3に、切ない。1日限りの恋というので、『ビフォアサンライズ』を思い出したんですが、どうしてこんなに「終わりを意識した関わり」には切なさがあるんでしょう。最後の挨拶のシーンは名作たる所以だなという余韻を残していきました。事情が事情だしね。

2つ観た映画のレビューを書けていないのですが、熱が冷めやらぬ前に書いておきたかったので。

何度も観たいですね。

以上!


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