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高菜明太マヨ牛丼

最近、中学時代の「miwa」「指原莉乃」以来に、グローバルボーイズグループ「INI」にどハマりしてる。
元々アイドルやコンテンツ、人間関係においても一つのことに熱心になって時間を溶かすなんてことがあまりなく、関心のあるものをちょんちょん、と触れていくような生き方だからここまでハマれているのが嬉しい。
ずっと何かの熱烈なオタクでいたいと思っている。(これ最近の若者の傾向らしいね)

それで言うと昨日会社の懇親会で「仕事のことを忘れて好きなことを語ろう!」という会があった。
今回のテーマは「漫画」で割と好きなことの話をするのは好きだし、当日まではノリノリだったんだけど、ZOOMのブレイクアウトルームに10人ほど集められた空間では自分の「好き」が試されているようでなんだか面白くなかった。(試されている感覚になって動けなくなることはよくあるのだが、今回も人のことを気にしすぎてうまく喋れなかったツライ。「チェンソーマン」は本当に面白い漫画なので読んでください(誰に言ってる?)でもまぁ「好き」は自分の信頼できる人に話して共感したり盛り上がったりするのが1番楽しいってことですよ)

そんなこんなで昨日のもやもやを残したまま休日を迎えてしまった。(その後の毎週金曜深夜1時から3時までしている「From INI」というラジオ番組に救われたんですがね!)

話が逸れがちになってしまうのも元よりなんですが、そのINIのメンバーの1人に「許豊凡(シュウ・フェンファン)」という中国出身のメンバーがいて、ファンクラブ会員限定のブログで、文章を書くのが大好きで作家になりたかったのだという。

僕は別に作家になりたいわけでもないけど、そういえばブログを書いていた時期もあったなと思って今思いついたことを書いているわけだ。

今書いていると日頃溜まっているもやもやがどんどん解消される感覚を感じている。
あぁ、こんなにも誰にも言いづらいような愚痴が溜まっていたのかと。

タイトルの「高菜明太マヨ牛丼」がそもそもなんなのかというと、最近もやもやした気持ちがどうも消化できなくてよし走ろう!と思って、家の近くの河川敷まで走って、疲れたので「すき家」に入って食べているから適当にそれをタイトルにした。(正直、食べ終わっているからこのブログを書いているので店員さんからしたら、え?なんでこの人まだいる?状態のはず)

さっき走っていて思ったんだけど、最初は風を切るのが気持ちよくて軽快に飛ばしていたんだけど、河川敷についた頃にはバテバテでペースを落として空を眺めるなどしていた。

走る、という行為は普段自分で自分の身体を動かしている感覚があまりない(これが最近の悩みなのだけれど)ので、疲れすら自分の身体は自分の身体なんだ!と思えてすごく気持ちいい。

でも逆に疲れて歩いているとき、なんだか罪悪感を覚えてしまった。

今の仕事は営業をしていて、この4月で3年目!(偉い!)なのだが、営業に終わりはない。
今の月が終わったらまた次の月。その次の月が終わったらその次の次の月。

僕はベクトルがめちゃくちゃ内に向いている人間なので、自分の疲れには気づきやすい。
今働いているのはとてもベターで良い環境だとも思っているが、ずっと目標を追い続けるのは正直しんどいのだ。
なので自分の心を壊さないように頑張るが身体に染み付いてしまい、突き抜けられないことにも悩んでいる。(いや悩んでいるというか、自己管理が得意なところが自分の良いところだとも思っているし、上司からも認められている部分だとも思うが、それでも頑張ることを求められる。要は少しずつ頑張れる範囲を広げていこうってことだとは思うんだけど。そのバランスって難しいですよね〜)

これは余談だけど最近、文章に()をつける癖がついた。
一つの伝えたいことにはいくつかの伝えたいことがくっ付いてくるのでね。

また話が逸れてしまったけど、なぜ疲れてペースを落としていると罪悪感を感じてしまうかというと、それが今の僕の仕事における姿だったからだ。
でも正直この疲れた状態から全力疾走するなんてとても難しいとも思っている。実際に走って身体がそう言っているし。

そんなこんなで空になった「高菜明太マヨ牛丼」を前にしているのだが、美味しかった。
そうかこれが僕にとっての喜びであり、少しでも楽しく生きるための大切なものなのだと大袈裟ではなく感じている。

つまり「高菜明太マヨ牛丼」は「INI」っていうこ
とですね!!!(こじつけがすごいよ)

最近本当に疲れた時に「INI」の推しからプライベートメール(月額500円を払うとメンバーからメールが毎日届くサービス)が来ると本当に救われるような気がする。

「許豊凡(シュウ・フェンファン)」のプライベートメールを取っているわけではないが、こうしてブログを書くということを思い出させてくれて、また救われている。(ちなみにフェンファンは4ヶ国語話せる秀才で、メンバーが男らしさについてのむむっと思う発言をしたときにも指摘をすることができる頼もしいメンバーである!)

あぁ、そうか。
疲れたときにアイドルにハマるというのはこういうのとだったのか。
今までありがたいことに恵まれてきたから浅く広くしか追うことができなかったのですね。

ある意味アイドルとは「宗教」だなとも思う。

終着点を見失っているのでそろそろ終わろうかと思うが(もう「すき家」の店員さんの目が痛いからね)、こうやって推しにハマることで、疲れを回復させながら今は生きるしかないかと思っている。
まぁ本当にしんどくなったら一旦休憩するのもありだとも思っていますし!現に「すき家」でだいぶ回復したからもうちょっと走ってもいいかなと思えてる)

勢いで書いてみたけどやっぱ文章を書くっていいな。
「文章を書く」「走る」そして、「高菜明太マヨ牛丼を食べる!間違えた、推しにハマる!」これは心が欲する限りちょっと続けていこうかと思っています。

以上!

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