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脱毛

脱毛のおはなしー

なんか特に最近広告多いよね

女子はしなきゃいけないみたいな謎の先入観植え付ける感じはほんとやめてほしいと思いつつ、

ボディーイメージ的な話だったら #ドラマ173  の6話が昨日から10/15の22時59分まで無料で見れるから是が非でも見てくれ

と思いつつ、

(あ、1話でも脱毛の話ちょっとでてくるかな。1~3話はずっと無料でみれるよ)

最近自分の興味が染髪から脱毛にうつったので書こうかなと思います。

まずは"毛"の話をすると。

毛周期っていうのがあって、

成長期➙退行期➙休止期↩

ってサイクルしてます。

この期間は、部位や個々人によって本当に様々で、

およそ3週間~3年というばらけ具合。

成長期、退行期でいる毛の割合も、頭髪は9割に対し腕は2割だったり、

ホントばらばら。

毛の構造的には、

毛の根本部分に『毛乳頭』っていう毛を栄養する部分があって。

そことつながってれば毛は成長できて、

そこと離れると退行期になる。

あと、『バルジ領域』っていう毛の成長を支える裏方的な部分があって。

そこがやられると維持できなくなっちゃう。

それから、皮膚の中で毛全体が『毛包』につつまれている。

さてさて、

脱毛はまず分けるんだったら

『医療脱毛』と『非医療脱毛』かな。

医師免許を持った人の下での処置なのか、そうでないのかという違い。

処方箋が必要な薬か、薬局で買える薬かの違いをイメージするとわかりやすいかな。

価格は全身脱毛ならどちらも数十万といったところ。

どちらかといえば医療脱毛の方が高めかな。

その中でも店によって差はあるけど、

行う回数は個人の体質に影響されるので、

その要素の方が金銭への影響も大きいと思う。

で、

医療脱毛の方が"永久"脱毛できるって言われてる。

ここで、永久脱毛の定義をみてみよう。

AEA(米国電気脱毛協会)による定義

『脱毛施術を終えて1ヶ月後の毛の再生率が20%以下のもの』

FDA(米国食品医薬品局)による定義

『レーザー脱毛を3回照射後に6ヶ月後に67%以上の毛が減っている状態』

つまり、永久脱毛しても毛が0になるわけでは全然ないので、

医療脱毛でもやっぱりはえてはくる。

それがどれくらい目立つか、気になるか、が満足度につながってくるんだろうねー。

逆に、非医療でも満足度が高ければ"永久"に感じられる人もいるのでしょう。

やっぱり体質的に個人差は出てきてしまうのはしょうがないのかな。

機械や店ごとだったり、技術に因るかっていうのは難しいところ。

医療脱毛はレーザーorニードルによるものが主で

熱破壊式ともいわれる。

具体的には、

アレキサンドライトレーザー・・・ジェントルマックス、ジェントルレーズ、クラリティツイン

ダイオードレーザー・・・ライトシェアデュエット、ライトシェアデザイア、ベクタス

(後で出てくるけど、蓄熱式のダイオードレーザーもある。メディオスターNeXTPRO、ソプラノアイス、ソプラノアイス・プラチナム)

YAGレーザー・・・ジェントルマックスプロ、クラリティツイン、ジェントルヤグプロ

熱破壊式の仕組みとしては、

メラニンに反応して、

強力なエネルギーで毛乳頭を破壊することで、

新たに毛が生えてこなくしちゃう。

それだけに痛みが強く、麻酔を使うことも。

YouTuberがやってるのがかなり参考になる気がする。

一方、

非医療脱毛はサロン脱毛、光脱毛、フラッシュ脱毛って言われてるやつ。

家庭用脱毛器も一応この仲間。

医療行為ではないので、サロンでもセルフ脱毛もある。

(家庭用脱毛器はもちろんセルフだし)

主にはIPL(Intense Pulsed Light)という方式で、

医療脱毛の弱いバージョンっていうイメージが間違ってはないと思う。

メラニンに反応して、その部位にダメージを与える。

黒味の強い部分によく作用する、といった感じ。

その中で、

ここのところ増えてきているのが、SHR(Super Hair Removal)という脱毛方式。

エストラボの特許になってるみたいなので、OPTという名前も、ほぼ同じ作用。

蓄熱式ともいわれるもので、

これは、毛包全体にゆるっと熱を与えることで、バルジ領域がダメージを受けるという仕組み。

痛みも比較的少なめ。

SHR、OPTでやるのが、

効果、痛みなど考えて総合的にいいのかなと今の時点で自分は思っているよ。

サロンでは、

LUMIX-A9(panasonicのカメラじゃないよ)、LIGHENCEⅡ、Trio Starなどで導入店は増えてきている。

Trio Starはつなげるので興味ある人お声がけください!

そして、なんと、

今年、家庭用脱毛器でも初めてOPTのものが出た。

それがBoSidin

red dot award 2020を受賞しているのも評価。

気になりますね。

結局、

脱毛は、したい人がすればいいという中で、

しなきゃいけないっていう固定観念が蔓延してるのはまず軽減したいなと思いつつ、

まずは、するしないを主体的に選びたい。

その上でしたいという需要がある人には、

その選択肢も多い方がうれしいし、

手軽にできる方法が選べればうれしいと思う。

その中で、セルフ脱毛、家庭用脱毛というのはいい活路かなと。

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