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最近話題のワードに「サーム・ルール」があります。

これは、直近3カ月の失業率を過去12ヶ月でもっとも低かった失業率で引いた数が0.5を上回ると、景気後退の確率が高いという経験則を指しています。

また、サームとは元FRBエコノミストのクローディア・サーム氏のことで、サーム氏が提唱した説なので「サーム・ルール」としています。

さて、日本経済新聞によれば、昨日の米国の雇用統計の公表において、7月の失業率が4.3%(予想4.1%)と、6月の4.1%から上昇したことにより、過去50年間で8回目となる「サーム・ルール」の発動し、過去7回と同様に景気後退局面に入ったと言うものです。
 
ここのところの株安で、心配している方も多いとは思いますが、投資の原則として市場の上下に一喜一憂しない事ですね。

 
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。
 

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