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ふたりの岡田奈々さん

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
 
50代のワタシには、「岡田奈々」さんと言えば、中村雅俊さん主演「俺たちの旅」で田中健さん演じる<オメダ>の妹役で<真弓>を演じていた岡田奈々さんなんですが、まぁいまなら元AKB48で、元STUE48初代キャプテンの「岡田奈々」さんがメジャーだと思います。

さて、ワタシが好きだっだ<オメダ>の妹を可憐に演じていた岡田奈々さんは、本名が矢井弘子(やい ひろこ)さんと言います。Wikipediaでは、1959年2月12日生まれとなっています。
岐阜県の出身で、岐阜でスカウトされ、『あなたをスターに!』の第2回チャンピオンとなり、1975年5月に16歳でシングル『ひとりごと』でレコードデビューされています。
本名ではなく、芸名でデビューしたのは本名の字画が芸能界に向いていないとの理由からだそうです。
ワタシは、岡田奈々さんのデビュー時からのファンで、レコードはもちろん、当時キャンペーンガールをつとめていたブラザー工業さんの大きなポスターも、色々と手を尽くして手に入れ部屋に貼っていました。
少しハスキーで鼻にかかった歌声でしたね。
まぁ歌唱力と言う点では、後の続く歌下手アイドルの先駆者かも知れません。
 
ちなみに、元AKB48の岡田奈々さんは、1997年11月7日生まれです。2012年に第14期生オーディションの最終審査に合格し、翌年2013年にAKBに昇格されています。
こちらは、本名も岡田奈々さんです。
Wikipediaによれば、<7日>生まれなので奈々(ナナ)と名付けられたそうです。また、同姓同名の先輩の「岡田奈々」さんの存在を両親から知らされ、インターネットで検索し、写真を見た時は、「きれいな人で、すごい嬉しい」と感じたとのことです。
 
本日の1曲は、やはり岡田奈々さんの「青春の坂道」です。この曲、いまも時々聴くのですが、特に、ちょっと心が疲れているときに聴くと元気になれれます。
特にラストフレーズの「青春は長い坂を登るようです 誰にもたどりつける先はわからない そんな時ほら君が なぐさめに駆けてくる 倖せの足音が背中に聞こえる」は心に響びきますね。

本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。
 

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