プロレスの日
いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
2月19日は、『プロレスの日』です。
1954年のこの日に、日本で最初のプロレスの本格的な国際試合が東京の蔵前国技館で開催されたことに由来しているそうです。
この試合は、力道山と木村政彦がタッグを組み、アメリカから来日したシャープ兄弟との“NWA世界タッグ”だったそうです。
また、日本テレビとNHKが同時中継し、新橋駅西口広場の街頭テレビには2万人の群集が押し寄せたという逸話もある様です。
いまも、昭和を振り返る特集などで、新橋駅の街頭テレビでのプロレス観戦を伝える映像が流れたりしますね。
あれから、70年が経過しています。
当時は、NHKが中継するなど、また、一般紙のスポーツ面でもタイトルマッチの結果を報じるなど、スポーツとしての注目が高かった様です。
いまは、エンターテインメント的な評価になっているかも知れません。
ちなみに、もうひとつのプロレスの記念日があります。
それが、『プロレス記念日』です。
こちらは、1953年のこの日、力道山が中心となり日本プロレス協会が結成されたことに由来しています。
ワタシがプロレスの魅力にハマったのは、1970年代後半からのアントニオ猪木さん異種格闘技路線からでした。
当時は、村松友視さんの著書「私、プロレスの味方です」のヒットもあり、毎週金曜日のプロレス中継だけでなく、年に数回行われる地元での興業にも足を運んでいました。
そして極め付きは、初代タイガーマスク(佐山聡氏)でしたね。
いま映像を見ても、ビックリする四次元殺法です!
本日の1曲は、イモ欽トリオの「ハイスクール・ララバイ」です。
こちらも、ある意味で初代タイガーマスクと同じくらい、インパクトがありましたw
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。
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