上半期終了

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
 
日本には、4月が期初としている企業が多くあります。当社も4月から翌年3月末までを事業年度としています。
今日が上半期の最終日となります。といっても、本日は休業日なので実質は昨日が最終営業日となります。多くのお客様のご愛顧のお蔭で当初予算より収益を計上する事が出来ています。勿論、従業員の力もあって実現できていると思います。
当社に様な小さな企業で、未上場の企業、いわゆる中小企業と言われる企業の数が日本では350万社以上、割合では99%以上が中小企業と言われています。
中小企業庁の資料では、従業員数では総従業員数(4,013万人)のうち大企業が1,229万人(31%)、中小企業が2,784万人(69%)となっています。
ちなみに総労働人口ですが、総務省では「労働力人口」としており、定義は「15 歳以上人口のうち、就業者と完全失業者を合わせた人口」となるのですが、その数は2022年平均で6,902万人となり、前年に比べ5万人の減少となっています。
男女別では、男性が3,805 万人(マイナス22 万人)、女性は 3,096 万人(プラス16 万人)となっています。
コロナ禍の落ち着きもあり、労働力人口の減少は2年ぶりとなっています。

では、日本の人口はどうなっているのでしょうか?
2023年1月1日現在の日本人の人口は、1億2242万人余りで前年から80万人の減少で、14年連続で減少しており、減少数、減少率とも、昭和43年の調査開始以降で最大となったと報道されています。

将来的には、現役世代の負担が1.3人で1人の高齢者を支えるなどの報道もありますが、このあたりは様々な前提条件があり、あまりコメントしないことにしたいと思います。
ただ、少なくとも人口減少社会になっていることは確かですが、中国でも韓国でも同様の事象が起きており、アジアで先に経済発展した国と、インドやインドネシアなどの経済途上国では人口ボーナスにより経済発展が促されますので、アジアの中でも違いは大きくなってきています。
さらにグローバルサウスと言われる国々でも経済発展していくのは明らかですね。
 
本日の1曲は、「サインはB 」-アイ Solo Ver.-です。

本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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