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東海道本線全通記念日

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。

 さて、今日は何の日?と調べてみたら「東海道本線全通記念日」とありました。
東海道新幹線ではなく、東海道本線です。1989年(明治22年)に新橋から神戸まで全線で開通したそうです。
ちなみに新橋と神戸の直通列車は1日1往復、所要時間は20時間5分で、運賃は普通席で3円76銭だったそうです。
さらにその後に東京駅が開業し、幾つかのルート変更(御殿場線・奈良線とか)があり、いまの東海道本線になったようです。
 ワタシは小さき頃から鉄道が大好きでした。“乗り鉄”、“撮り鉄”などがありますが、ワタシは硬券の切符の入場券を収集することでした。また、当時は名物駅長などもおり、釧網本線「北浜駅」は、流氷が押し寄せるオホーツク海に面した駅なのですが、駅長自ら貝殻を使った筆書きの通行証をいただけるのですが、これがすごく人気だったのですが、合理化の流れの中で無人駅となってしまいました。まぁ、いまも民間の方々が喫茶店などで駅を守ってくださっています。

通行証

ただ、硬券が磁気の切符になり、自動改札になり、オレンジカード、Suicaが普及し、ワタシの入場券収集は終わりました。
今日の1曲は、鉄道唱歌です。「汽笛一声 新橋を」で始まる曲ですが、この曲は東海道本線の駅を次々と唄って行くものだそうです。最後は「おもえば夢か時の間に 五十三次走り来て 神戸の宿に身をおくも 人につばさの汽車の恩」となります。本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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