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お食い初めで、みてみ

生まれて100日目に行われるのが、『お食い初め』という、儀式というよりは、古くからの慣習みたいなものでしょうか。

昭和の遠い昔には、自宅で家族が揃って鯛の尾頭付きとお赤飯などをお膳に並べて、長寿、健康、丈夫な歯などを祈願して、箸で乳児の口元に運び、食べる振りをするという感じだったように記憶しています。

さて、今日はその「お食い初め」に参加してきました。
場所は、自宅近くの大手の高級和食チェーンです。
鯛の尾頭付き、お赤飯、煮物、蛤のお吸い物など、立派なお膳が準備されています。
お店の方も赤ちゃんファーストで、機嫌に合わせながら、お食い初めの行事を過ごすことが出来ました。
また、それぞれの食材の意味合いなども教えて頂きました。

デフレによる需要減、少子高齢化などによる需要減もあると思いますが、外食産業、特に高級和食レストランなどは、厳しい状況が続いている様に感じます。

さらに、ここのところのインフレ、特に人件費上昇など、厳しい状況が継続している様に思えます。
その意味では、サニタリー設備などは最低限の設備等にとどまり、現在のニーズには追いついていない様に感じましたが、それでも上場企業としての企業努力は怠っていないと感じます。

さて、お食い初めを迎えた孫には、既に積立投資などを始めて貰っています。

ここのところの株式市場の急落と円高など、心配している方も多いかと思います。

特に、今年からの新NISAなどで投資を始めた方には、この急落で投資は危険で止めてしまおうなどと思われる方もいらっしゃるかも知れません。

ただ、投資は長期間継続していくものだと思っています。何かを当てに行くものではありません。

また、投資によってお金を殖やすことが目的ではないと思います。

投資した資金が、企業を通じたイノベーションによって社会が発展し、それによって企業価値が向上し、恩恵が家計に還元されることで、更に投資や消費に繋がって行く。

これが、「成長と分配の好循環」という政府の掲げる「資産運用立国実現プラン」になりますね。

そう、投資した資金でお金を儲けようなどと思わず、ワタシは投資によって企業が成長し、将来的に孫が就職できるような企業が少しでも増えてくれれば程度の感想で投資しています。

日経平均だって、30数年経過すると最高値を更新するので、10年に一度の暴落などは笑って過ごしていきましょう笑

本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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