譜面解説#02「EMERALD JEALOUSY」

第2回の譜面解説はリクエストがあったので「EMERALD JEALOUSY」です。

0.曲概要

EMERALD JEALOUSY / RearDawn

BPM:100-212

譜面名義:七一屋

初期収録楽曲 ショップにて購入(200ダイヤ)

シンプル N:3(273) H:5(413) M:8(614) カオス N:4(231) H:6(403) M:9(552)

1.手探りでの作成

この曲は譜面作成を始めてから2つ目に着手したものでした。

当時は譜面作成環境もそこまでよくないため手探りで作っていました。

難易度としては9を目指して作っていましたが当時は評価基準となる譜面があまりないため比較的簡単に作るように心がけました。

2.縦連へのこだわり

縦連はどうしても入れたくなる音があったのでMASTER譜面にはしっかり入れました。

敬遠されがちなカオスでの縦連もこの曲にはマッチしていると思います。

3.難易度調整

もともとはもう少し難しい譜面だったのですが初期の収録ということもあり

16分はチェインを多用して難易度を調整していきました。

低難易度の譜面に関してはBPM変化があるのでどうしても難易度が高めについていますが物量はかなり控えました。

MASTERに関しては今この譜面を作ったら11クラスの譜面ができあがりそうですね・・・。

4.その他

個人的に気に入ってるところはカオスMASTERの8分階段配置です。

シンプルだとBPM変化中の最後にある24分の長いチェインと5連の32分チェインが疾走感があって気持ちよくなれると思います。


この譜面はおそらく4回ほどブラッシュアップを経て完成形にたどり着いています。

敬遠されがちなBPM変化のある譜面ですが爽快感と疾走感のある楽曲にあった手ごわくも楽しい譜面に仕上がったと思っています。

低難易度でしかとってない音もあるのでぜひMASTERだけでなくNORMALやHARDも遊んでみてください。


今回はここまでです。

次回の譜面解説リクエストや全く関係ない他の質問等あればコメントやTwitterにリプをしていただければ優先して取り上げるかもしれません。

それではまた次回。