![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/13629489/rectangle_large_type_2_b87ae633e30ed915df848d1d7183b665.png?width=1200)
まだ夏中旬
どうも!じゅんぺーです!
夏も中旬に差し掛かってきたというものの、蒸し暑さは一向に引く気配を見せず。
肉体労働である配送業としては夏の暑さというのは本当に勘弁して欲しいものです。
湿度の低いカラッとした暑さならばいいのですが、日本は本当に「蒸し暑さ」が凄いですからね…
暑さについて
人というのは実は温度には強い生き物なんです。
と書いたものの、自分が今一番実感できてないというのは置いておきましょう。
人間は汗をかく機能、つまり発汗機能が動物の中でも非常に発達していると言われています。
暑かったら汗をかく、その汗が蒸発する際に奪っていく熱、いわゆる気化熱が放出されることによって体温を下げる機能を果たしているのですよね。
乾いた大地が水をよく吸うように、乾いた空気だと蒸発もしやすく、結果として熱も下がりやすくなります。
が、湿度が高いと当然汗も蒸発しにくくなるということ。
雨の日に洗濯物を乾かしても、例え直接雨に濡れていなくても乾きにくくなるのと同じ原理です。
あまりにも最近蒸し蒸しが続いていたので、この湿度と関係する不快指数について調べてみました。
※参考:Wikipedia
この不快指数が大きければ大きいほど、外に出るのも嫌になるって感じです。
まぁ見事にグリーンゾーンから大幅にメーターを振り切っているジャパン。
北海道は夏でも皆が思うほど涼しいわけではないですが、にしても東京は暑すぎる…!
蒸し暑い原因
配達する先にはたまに外国人のお客様がいらっしゃいます。
配達するたびに世間話をしてくれるのですが、最近はとにかく
「何で日本はこんなに暑いの!?」
という話題ばかり。
ちなみにその方は赤道付近の国にもともと住んでいた方なので、「日本よりもそちらの方が暑いのでは?」と聞いたのですが、
「こんな蒸し暑くなかったよ!全然気持ちよくない!」
と不快指数を示すかのように怒りを露わにしておりました。
「お兄さんも日本より他の国の方が仕事楽だよ?」
と言われたのですが、丁重にお断りしておきました…
不快指数を調べた時もそうなのですが、何故日本はこんなに蒸し暑く、湿度が高いのかというのを何気なく調べてみました。
なんかお客様と話した時に、こういう話になったらちょっと答えられた方がスマートじゃないですか!とか思ったのですが、普段の会話から色々なことがきになるとすぐ調べてしまうのが私の癖なんです。
簡単に言うと、日本の夏は「海洋性の高気圧」に覆われているから、というのが結論でした。
太平洋高気圧とも言うらしいですが、とにかく「水蒸気を多く含んだ高気圧」らしく、残念ながら日本の夏というのは異常気象が起きない限り蒸し暑さは確約されているものなのだと…
トホホ…
暑さよりも怖いもの
荷下ろしやお客様に荷物を届ける際には勿論汗だくになってしまうのですが、配達中の8割くらいの時間が車の中です。
車の中では冷房をガンガン効かせているので正直快適、むしろちょっと寒いくらいにも思えたりします。
が、その中でも一番この季節、配達業で怖いのは何といっても「日焼け」なのです。
海に行ってないけど焼けてちょっと夏気分〜♪とか言ってると、あれよあれよといううちに腕が真っ赤になってしまって仕事に支障をきたしてしまいます。
日焼け止めを塗るとかも良い方法だと思うのですが、毎日200個近い荷物を運んでいるので、ダンボールに日焼け止めがついてしまったりしては大変なのと、意外と荷物を運んでいる時には手だけではなく「腕」も当たり前のように使うので、滑ってしまうわけです。
滑って落としたりしたら大変なわけで…
なので、配送業の人はアームカバーを着けている人が多いです!
これで日差し対策もバッチリ!
なのですが…
こうすることによって更に蒸し暑さが増えるというこの矛盾…
何か配送の人が「これで暑さ&日差し対策バッチリだぜ!」みたいなグッズがあったらいいなぁと思う今日この頃。
ということで、この暑さも乗り切って、配送の方々、頑張っていきましょー!
以上、じゅんぺーでした!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?