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noteハジメマシタ

どーも、神戸でSeven Shoreという服屋を営むオダと申します。
お店のインスタやFacebookなんかはあるんですがそことはまた違った角度のアウトプットをしていければと思いnote始めてみました。

ぶっちゃけ文章は読むの好きやけど書くのはあんましたことがないので誤字や文法めちゃくちゃやったりするでしょうが、目くじら立てずにヒマつぶし程度に読んでもらえれば幸いです。

さてさて、しょっぱな何書くかな?笑

何も決めずにとりあえず始めてみようと書き出したもんで今時点マジノープランなんですが〜

そうですね、まずはうちの店のコンセプトというか自分でやり始めるまでの経緯的なもんでも書いてみますね。

元々Seven Shoreって店は先代がいまして、そこに客として行き始めたんですよね。
当時の自分はバンドやってまして「バンドやって服屋とかめっちゃカッコイイ!!」みたいな憧れを持ってたんですよね。
当時の流行りもあってU.S西海岸パンクやスケートに目をキラキラさせていたところ友達からオススメされて行ってみたんです。


行ってみたら当時10代の自分が知ってる西海岸とは全然違うもっとリアルな西海岸を売りにしてるお店でして、自分の言う西海岸ファッションを「そんな奴向こうではほとんどおらんで」とくらわされました。笑
なんなら当時のオーナーに入れたてのタトゥーを「ダサっ!消してこい!笑」とか言われる始末。

もちろん最初は「何やねんこの店!?」とか思ってたんですがね、なーんか、なーんとなくその店の空気感というか雰囲気にハマっていって気づいたら足繁く通ってたんですよね。
たいして金もないから行って喋るだけみたいな事もよくあったんですが嫌な顔?というかまた来たんか的に呆れられつつも可愛がってもらってて、そうこうしてるうちに当時やってた仕事がダメになって宙ぶらりんな時に「ウチ来るか?」と誘われたので一瞬悩みつつ(ちょっと怖かったんで。笑)もやりたいことやし覚悟決めよう!と思って門をくぐってみました。

そこからは色々…ほんと色々ありましたねー。
客とスタッフではやっぱ全然角度違うし服屋やりたいとか思ってても何も知らんまま入ったんで最初はもうコテンパンにくらいましたね。笑 

そんで紆余曲折しながらも10年ちょい務めさせてもらって、途中からは一人でずっと店立ってたんで、そうこうしてるとやっぱ独立したくなってくるんですよね。

でもそんだけ長くいると店への愛着というか常連さんと直で繋がってるし「どうせならこの店を自分でやりたい!」となったわけです。

そして話し合って今あるお店を売ってもらいました!!!

店やるまでの過程書くだけで長くなったな〜。笑


まぁ、そんなこんなと店をスタッフとしてやってきたり客として買い物行ったりする中でずっと自分の中にあるのが、服を知らなくてもオシャレ出来る店「買い物弱者に手を差し伸べれる店」を大事にしてまして。
というのも当時服屋さんってなんか一段敷居上げがちやったというか「これ知ってるっしょ?」「わかるっしょ?」みたいな空気がなんかイラッとしてたんですよね。笑

デニム?Gパンや!ショーツ?短パンやっ!!
的な。笑
「ナニかお探しですか?」のナニをなんて言えばええんか分からない。そんな素朴な部分をクローズアップしてよりその人の言葉でその人の感覚で話してもらえる店をやりたいってのがうちの店のベースにあるんですよね。

これコンセプトとは違うか??

ファッション的には元々あった西海岸なスタイルは今も好きだし、アメカジはベースにありますがそれだけじゃなく音楽とか色々なサブカルチャーからインスピレーションを受けたアイテムを良い意味で無国籍に自分なりに解釈して【着る】事で少し匂わせれる様な服を提供出来たらなと思ってます。

後は上手く年齢と帳尻合わせれる服や着こなしを!とかですかね?

と、まぁ欲張りな店をやっております。笑

今後は店のアイテムを自分の目線でどう良いか?とかこれ着るならオレならこう!とかを書いていけたらなと思いますので宜しければお付き合い下さい!!

オダ


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