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ジャバランガの今、これから

殿堂発表が12月17日にあるという発表があったためジャバランガの現状、これからどうなるのかを自分なりに書いていきいたいと思います。今までのnote同様、完璧な自己満足ですが読んでくれる方がいれば泣くほど嬉しい思いです

殿堂発表後についての考察は発表があったあと追記させて頂きます。

ジャバランガの現状について

これは前にTwitterで呟いたこともあるのですが、簡潔に言うと

「死んではいないけど植物状態」

というのが個人的な感想です。ジャバランガの裁定変更、ヴォルグのプレ殿…ザルバを入れたりすればループ出来るけどメインデッキを圧迫してしまう… Fate/Zeroのケイネス先生を思わせるようなもはや殺してくれ…状態 何故こうなってしまったのか… まぁそこら辺についてはしょうがない、諦めざるを得ないいでしょう。 ヴォルグはオーラデッキの天敵どころか打てば勝ちになります。これはタカラトミー的にも新ギミックを1枚のカードで潰されるのは面白くないでしょう。他にもLO主体でフィニッシュを決められると本来の勝ち方と異なってしまう、という点でプレミアム殿堂になってしまったのでしょう… 確かにデュエママスターズはシールドを5枚の割ってダイレクトアタックを決めて勝つゲームです。
ここまではデュエルマスターズの基本的勝ち方を無視している、と納得が出来ます。実際ループに入ったあとの対戦相手の顔が「あ〜あ、ループにすんのか…勝手にしてくれぉ…」という表情をされた事もあります。盾からガデス引いた時も… ループデッキを握る者の宿命でしょうかね。受け止めざるを得ない…
しかし、1番の問題点はミッツァイルによる環境の斡旋であると考えています。キルターンの加速、ミッツァイルによるGRをメタする為のラッキーナンバーの影響がありすぎる、早すぎてループに間に合わない、という環境の波を受けた結果だとおもいます。
考え方の違いとはいえ、ジャバランガは基本受けに撤するデッキです。受けをケアされやすい環境では戦えない、全く何も出来ずに終わってしまうのは当たり前です。そもそも受けるデッキは環境に大きく左右されるのでここら辺に関してもしかたないのかなぁ…という思いです。これもジャバランガの宿命なのか…虚しすぎる…

暗い話してばかりでも仕方ありません。今現在で新しく出たジャバランガのタイプと言えば「マグナジャバランガ」が話題になっていますね。このデッキはアツトもしくはノロンを出した後、“魔神轟怒”万軍投から闇のGRクリーチャーを3体出し、七王の円卓によりループに入るデッキタイプです。このデッキを見た時には最初は「ジャバランガも最速で動蹴る!?最強だァ〜!」と思いました。いや実際強いんですよマグナジャバランガ。ヤラられる前にやる、最速ループに入れるという点で今までのジャバランガとは大きく違い、新しい形となっています。しかし、実際に回してみるとループパーツの要求値が高すぎる、最速で動けなかった時の対処法はどうするのか?など色々な点が見つかりました。(確実に調整不足、俺の引きが弱すぎるだけ)これは個人的な考えであって制作された方達はかなりの調整を重ねて結論を出されたと思います。従来のジャバランガと比べれば今の環境で戦えるレベルはマグナジャバランガの方が上だと考えてます。

このマグナジャバランガについては製作者様に許可を得ていません。もし不快に感じた場合はお知らせください。即刻昨駆除致します。

しかしこのマグナジャバランガには他にはない強みとしてラッキーナンバーを唱えた次のターンでもループに入れるという大きな強みを持っています。3マナあればループ出来るのは大きな利点です。実際マグナジャバランガは環境の影響を受けるとしても調整していけば戦えるデッキになるレベルのタイプだとは思います。なんせ3ターンでループ出来るので止めようと思ってもそう簡単に止められない、初見殺し性能がある、というのがメリットと考えられます。何より環境への通りがいいラッキーナンバーを入れたとしても従来のジャバランガよりもデッキパワーは落ちはしない(はず…)です。(ここら辺はまだまだ研究不足です…)では何故微妙に感じたかというと自分はジャバランガをコントロールデッキだと思って回してるからです。「ジャバランガでコントロール!?」と言う人が絶対ですよね。だってループにデッキなんですもん。メタカードも相手への妨害もドゥポイズ位しかありません。自分がジャバランガを回す時は相手の行動に合わせてドゥポイズ投げたり、ガデスをケアされるのを前提としてパイチャを最速で打たないで後から打ち、ムカデスタート、またはジャバランガをドゥポイズで破壊してスタートする、という意識で回しています。それらの動きをしようとすると相手に合わせつつ相手が予想しないような展開をしていき、ケアできない範囲を用意するという戦い方になります。受け札に頼る事もあり、コントロールとは言い難いかもしれませんが自分の中でのジャバランガはこのような立ち位置になってます。
ここは考えたかの違いで、「ルーブ特化」「最速ループ」「安定感方ループ」などと人それぞれによって考え方が変わるのでこれが完璧な回答だ!とは言えません。だからこそ色々な構築、考え方があるのがジャバランガの面白いてんだと思っています。

かなり脱線しましたがジャバランガの現状としては

「環境に合ってない、使っても勝ち目が薄い」

というのが自分の結論です。母数が多い大会ならまだチャンスはあるかな〜っていう具合ですね。

ここまでは現状の話 ここから先は殿堂発表によるジャバランガの今後をお話したいと思います。

12月17日~19日の間に書きます。間に合わなかったら…

殿堂発表されましたね 今回は

プレミアム殿堂 音精ラフルル アクア・メルゲ

殿堂 BAKUOOON・ミッツァイル 機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」禁断機関 VV-8 侵革目 パラスラプト バロン・ゴーヤマ
Dの牢閣 メメント守神宮

殿堂解除 魔光蟲ヴィルジニア卿 希望の絆 鬼修羅 セブンスタワー 勝利のアパッチウララー超次元ドラヴィダホール

となりました

言いたいことは多くありますがジャバランガ視点で見ましょうか

ミッツァイルとラッキーナンバーの殿堂、ラフルルのプレ殿は追い風ですね ミッツァイルによるトリガー引いても処理しきれない、キルターンが早すぎるという点、ラッキーナンバーでループに入るカードを封じられる、ラフルルで何も出来ない など環境的に不利だったものが規制されかなり戦いやすくなります。他にもバロンゴーヤマ、パラスラプトの殿堂により緑単ループ、アクアメルゲのプレ殿によりドッカンデイヤーループが規制されます。これらのデッキはループ合戦ですがどうしてもジャバランガ側が間に合わないため圧倒的不利でした。ようやく… ジャバランガが戦える!…

と思いきやほぼ無規制のループデッキがあります。そうGP9thを優勝したらたあのデッキ…

「カリヤドネループ」

… え?なんでなん?
このデッキも早い段階でループしてきます。正直今回はセイレーンコンチェルトのプレ殿を予想してたんですが… まぁされなかったのはしょうがない
ん?待てよ?規制がないと言えば…

「ロマノフワンショット」

こいつも無規制でしたね… 基本的に5で動くので間に合いません… ただラッキーナンバーが殿堂したので勝てなくは無いです が やはり厳しい相手になりますね…

とまぁざっくりではありますが今回の殿堂によって環境が4~5ターンになるのはほぼ間違いないので色んなデッキが環境に顔を出すと思います。個人的には
ロマノフワンショット
カリヤドネループ
ドロマーハンデス
赤白サンマックス
5c蒼龍
が強いのでは無いかと予想しています。
これらを踏まえてジャバランガがどうかというと

「前環境よりは受けるデッキが戦える環境になるので勝機はある。が構築の内容を環境に合わせることが絶対に必要」

となりそうです。まぁ当たり前の事言ってるんですが大事です。受けを何にするかで取れるデッキが決まるのでここら辺の調整はしっかりやりたいです。(あくまでも自分の感想です。)

無駄に長々と書きました。本当は環境についてもう少し掘り下げて見ようとも思いましたがジャバランガについてなのでここら辺でいいかなと妥協しました。(やったってどうせ外れる)

暫くミッツァイルとラッキーナンバーによって止まっていたジャバランガ 次環境でまた復権できるよう頑張りたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
何かに質問などあればリプ DMなど受け付けています。

それでは

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