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paco delic

結成15年ぐらいになると思うんですが、ハッキリとは覚えていません。『今日で解散します。』ってところから始まったバンドであります。

それまで管楽器のあるバンドで演奏する機会が無かったので新鮮だったし、ボーカルが二人いることも面白かったので、ただ単に『もったいないな』と思ったのです。

えつな、ぢゅんこ、くりぴょん、に『メンバー探して続けませんか?』と提案して始まったのが paco delic です。

厳密に言えば、既に稼働していたものの持て余してたバンド(たいぞう、中野コメット)と合併した形であります。ベースたがちよと、サックスらっぱぱが加入し第一期『paco delic』がスタートします。沢山ライブをやりました。

その頃は珍しかった『ボーカルがMCしない』というスタイルも当初から出来上がっていました。

らっぱぱが脱退し、サックスみこと、トロンボーン滝沢が加入しますが、滝沢が脱退。本町『マザーポップコーン』を中心に安定してライブ活動を続けていた時期です。

ファーストアルバム『音箱』を自主作成し、販売と流通を『M.T.E.C』に委託することになります。その流れで『M.T.E.C』制作のスプリットアルバム『contrast vol.2』を制作することとなり、ライブ活動が少し滞るようになります。

『レコード会社と契約すれば手売りよりは売れるんじゃないか?』と勝手に思っていたのですが、そんなことは夢のまた夢でありまして、ただ負債を抱えただけとなりました。

えつなとたがちよが脱退し、ボーカルまちことベースたっきーが加入します。第二期『paco delic』がスタートします。

ライブ活動と並行してセカンドアルバム『パコ・D・エリック』の制作に入ります。自主レーベル『ゴトーギター』を立ち上げ制作と販売をします。

まちことたっきーが脱退し、ベース池ちゃん加入で第三期『paco delic』がスタートします。

なんか少し足りない感じもあったり、ずっと模索し続けながらも、それでも楽曲は沢山生み出してきました。

ぢゅんこがハワイから一時帰国します。久々のメンバー揃ってのライブです。楽しみが過ぎます☆

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