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ギーサーバトラー

『有名人の写真を使った詐欺の広告に騙されて損害を受けたとしてメタの日本法人を相手取って神戸地裁へ約2300万円の損害賠償請求を神戸地裁に起こした。』

そもそもSNSなんつーものは、『オマエは誰や?』ってやーつが『人類に警告する!』的な動画を配信してたり、『都市伝説』や『陰謀論』、『この画面を2回タップすれば大金が転がり込む』系の『パンチラ動画』『エロ動画』、テレビ番組や誰かのバズった配信のキリトリ動画、どっちみち『便所の落書き』程度のものしか転がっていないものである。

もちろんAIによって巧妙に作られた詐欺動画も存在するとは思うが、そもそも『タダ』で利用してるものですから『文句があるなら使うなや』って話にしかならないのではないだろうか?

裁判を起こす権利はもちろんありましょうから、『裁判で徹底的に戦う!』と思えば時間や費用やリスク承知でやればいいと思います。

そもそもメタは利用者を詐欺被害に陥れてやろうとしてSNSを運営しているワケじゃないしね?

広告の管理責任つっても、正規の手法で登録申請しているものを『これ、詐欺じゃないの?』つって排除できる権限はあっても、何百万何千万とある動画や広告のそのすべてをメタ側が逐一チェックして削除するなんて、物理的には難しいわね?

広告に関しては利用者がメタに報告する仕組みはあるものの、『スパムじゃないの?』って報告しても十中八九『問題ない』と帰って来る。つまり、利用者が広告や動画が出てこないように設定する方が確実で早い。

AIで何でも作れる時代、秒単位で詐欺動画を自動で作ってアップロードして、それに逐一チェック入れて審査して削除してってやったとしても一手も二手も遅れる。その間に『おお!これは大儲けできるぞ!』ってタップする人がいるワケですからねぇ…

いつだって付け狙われるのは下心でございます。詐欺被害に遭われたことは残念ですけど、どうなんだろうね?今後に注目でございます。

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