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偶然SCRAP

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偶然をかき集めたら何が見えてくるか。そんなスクラップブック的に記事を書いていきます。(19/8/19) Cは、Contingensy(偶然性)のC。偶然をかき集めたら何が見えて…
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#現代アート

偶然SCRAP#55: 誰がJordan Wolfsonを好きなのか?

2010年代を振り返るシリーズの記事がfriezeにあがっていて、どれも面白そうだけど、どれも長い…

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偶然SCRAP#53: Roy DeCaravaと写真の音

(追記:2020年1月1日) 写真家ロイ・デカラーバ(1919-2009)の記事。パッと白黒の写真が目…

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偶然SCRAP#51: Zarinaは紙を使って、宇宙に通じる窓を開ける

(追記:2020年1月1日) ロシア・アバンギャルドっぽいSF感を感じて、気になった記事。 宇宙…

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偶然SCRAP#50: ベルリンの不動産価格の10倍もの高騰は、この都市のアートにとって何を…

(追記:2020年1月1日) あっと、抽象、テクノロジー、マイノリティ、写真と、あと都市系も好…

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偶然SCRAP#49: アーティストのMaren Hassingerは、自然の世界と私たちのつながりの喪…

(追記:2020年1月1日) 絵を見る時に脳に何が起こっているのか?を脳科学の視点から説明した…

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偶然SCRAP#48: Control, Alt, Delte: 新しい芸術的なアクティビズム vs 監視国家

(追記:2020年1月1日) スターテヴァントに続いて、テクノロジーにまつわる記事を探す。これ…

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偶然SCRAP#47: Sturtevantは、ミーム・カルチャーを予測したのか?

(追記:2020年1月1日) 写真、マイノリティ、あと最近のメディアに関わる作品について記事がないかなぁと調べてて見つけたもの。 ミームは、文化的遺伝子みたいな話は聞いたことがある。インターネット・ミームとはニコ動やSNS等の投稿を元ネタにパロディ作ったりとかするやつ。 アーティストのスターテヴァント(1924-2014)は、1999年から2012年まで、つまり75歳から88歳までの間、インターネット上に転がる画像や映像をコラージュしたような作品をつくっていた。またそれを

偶然SCRAP#46: 映画レビュー『ジョーカー』

先々週末の土曜、『ジョーカー』を観た。前日の夜に日本橋のTOHO Cinemasの朝一の回を予約した…

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偶然SCRAP#45: 複雑な同性愛者のために戦うレズビアンのおとぎ話

(追記:2020年1月1日) 同性愛者の作家カルメン・マリア・マチャドの書籍「イン・ザ・ドリーム…

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偶然SCRAP#44: 「文化は生得権である」:現在活躍中の8名のUKアーティストが考える学…

(追記:2020年1月1日) なんでこの記事に興味を持ったかというと、元々教育に関心があるのと…

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偶然SCRAP#43: なぜアート界はGreta ThunbergのGlobal Climate Strikeを支援しなけれ…

(追記:2020年1月1日) その行動について賛否両論のあるグレタ・トゥンベリだが、それ以外の…

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偶然SCRAP#42: South Africaのアート界は`Afrophobia [アフリカ恐怖症]`に対抗しなけ…

(追記:2020年1月1日) 展覧会レビューもあるけど、friezeはオピニオンという社会動向をアー…

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偶然SCRAP#41: 写真家Anthony Hernandezは豊かなLos Angelesのイメージを破壊する

(追記:2020年1月1日) Anthony Hernandez。ロバート・フランクを見て、現代の写真家が見たく…

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偶然スクラップ#35: Frieze Writer’s Prize 2019: Announcing the Winner (Frieze Writer’s Prize 2019: 受賞者発表)

(追記:2019年12月31日) noteで「書く」なんてことをやっていると、やっぱり「どうやって書くのか?」ということが気になる。ついアウトプットと基本の習熟はおざなりに、他の方法論が気になってしまう。正解はないのだが、生身の先生がいない以上、そうやってあっちこっち先生らしきものにぶつかりながら、進んでいくしかない。 それで、「どうやって書くのか?」ということで、Friezeの新米ライターさんのコンペがあるらしく、この記事はその受賞者発表のものだ。 「これはいい!」どん