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過ぎたるは及ばざるが如し

数年前にMXLというメーカーの
安い割に評判の良い770という
コンデンサマイクを買いました。
が、試し録りをしたところ
自分の歌のヘタさにショックを受けまして
その後はずっと封印していました😫

今回、アコースティックのアルバム制作にあたり
やっぱりアコギはラインでは無く
マイク録りした方が生々しい音が録れるので
コンデンサマイクを引っ張り出してきました。

録音すると、"形に残る"ことを意識してしまいます。
80点のものを作ろうとし、結果的に60点のものしか出来ないという事ばかりです。
ライブでは85点の歌は歌えていると思っていますが、
ライブを録音してCD化するのは、やっぱり違うと思うんです。
ライブはライブの良さがあるように、多重録音には多重録音の良さがあります。 

で、今回は全編マイク録音で
多少荒っぽくなったとしても
生々しいものが録れればそれでOKにしようと思っています。
そこに、ギターソロやコーラス、ハーモニカなどを入れて、多重録音でしか出来ないことをプラス出来ればと思っています。

問題はウチにあるアコギが
全部ポンコツだということだけです🤣

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