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2022.3.13 中京11R 金鯱賞予想

中京11R 金鯱賞S

◎03ジャックドール
○08 アラタ
▲07シャドウディーヴァ
△05ポタジェ
良馬場。内外の差はあまりないように感じる。展開次第か。

展開予想

逃げ馬が多い。01ショウナンバルディ、02ギベオン、03ジャックドール、09シフルマン、10レイパパレと揃っている。競って速くなるのか、すんなり隊列が決まって落ち着くのか。ここが別れ目。

参考レース

昨年の金鯱賞 重馬場
13.0-11.5-12.6-12.4-11.9-11.7-11.9-12.1-11.9-12.8 2.01.8
最低人気ギベオンの逃げ切り。重馬場を考えると中盤からかなり速いラップを刻み、最後は止まったがクビ差しのいだ。スタートは行く馬がいなかったためにすごくゆっくり入っている。

ケフェウスS(重馬場)
13.2-11.4-12.8-12.7-12.5-12.2-12.1-11.6-11.2-11.5 2.01.2
アラタが勝ったレース。重馬場どうしの比較は難しいが、最後まで止まらないラップを先行して差し切った。後半はかなり持久力を要求された印象。

中日新聞杯
12.6-11.1-12.8-12.5-12.1-11.9-11.8-11.1-11.3-12.6 1.59.8
内枠からショウナンバルディの逃げ切り。2着は17番人気のアフリカンゴー
ルド。スタート後コーナー回ってぐっとペースを落としている。

愛知杯 22年
12.5-11.3-13.1-12.9-12.5-12.1-11.8-11.3-11.5-12.0 2.01.0
中盤緩みすぎて瞬発力勝負に。ここで4着のソフトフルートは後方から33.9で追い込むも届かず。

愛知杯 21年
12.3-10.2-11.8-12.0-11.6-11.8-12.6-12.3-12.0-12.1 1.58.7
マジックキャッスルが勝ち、ランブリングアレーが2着したレース。先行馬総崩れの差し決着になった。1コーナーの入り口で3頭争って早くなった。

白富士S(東京)
12.8-11.3-11.8-11.8-11.7-11.8-11.5-10.9-11.4-12.4 1.57.4
ジャックドールの前走。東京ではあるがスムーズに先頭をとって速いラップでの逃げ切り。無理にいったというようりもスピードの違いでハナにいっているイメージ。強い。

結論

ジャックドールがすんなり先頭にたち、ペースを極端に落とさず逃げる。
前を追いかけた馬は苦しくなり、中段に控えた馬が差し込んできての2着争い。というレース展開とみた。

本命03 ジャックドール
絶対的なスピード能力が高い。12.0を切るラップで余力を持って走れそう。連勝馬は負けるまで買えという格言もあるくらい。逆らわず本命。

対抗08アラタ
人気を落としているが、前走はパンサラッサの逃げにやられただけ。そこまでの4連勝は強い内容が多かった。見直せる。

3番手はシャドウディーヴァ
左回りなら必ず伸びてくるイメージが強いが、好走しているのは持久戦型のレースが多い。阪神でもシャムロックヒルが逃げ切ったマーメイドSで3着しているように速い逃げ馬がいるレースで差してくる。

4番手はポタジェ
評価したいのは毎日王冠。シュネルマイスター、ダノンキングリーのG1級の切れ味に屈したが、この3着は立派。今回のメンバーであれば能力上位だろう。


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