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CL愛知 ベスト32 ミライドン

始めに

はじめましての方は,はじめまして.
主に関西でポケモンカードをさせていただいているSetunaと申します.
今回のnoteは自分が今回CL愛知に参加させていただき運良くベスト32になることができたのでその課程と当日のマッチアップをメモ感覚で書いたものになります。普段noteを書かないのでお見苦しい文書になっているかとは思いますが,全文無料公開なので最後まで読んで頂けると幸いです.


目次

  • デッキの選択理由

  • デッキリストの解説

  • 各対面への立ち回り方

  • 当日のマッチアップ

  • 各対面への立ち回り方

  • 最後に


デッキの選択理由

今回のデッキの選択理由をお話しする前に,皆さんと異なっていると思いますが個人的なtierのお話しを簡易的にしていきたいと思います.

  • tier1 雪道ミュウ,ロストギラティナ

  • tier2 LTB(リザードン,ゲッコウガ),一撃ルギア,ミライドン,サーナイト

  • tier3 ミュウ(フュージョン),アルセウス系統,ゾロアーク,パルキア

基本的にこんな感じで考えていました.(環境よみが甘かったらごめんなさい)
つまり,これらのデッキに勝ち筋を持っているかつ,CLと言う長期戦でも安定して戦えるデッキの選択をする必要がありました.

候補デッキ

上記のことを踏まえて自分の中でいくつか候補に上がったデッキは
雪道ミュウ,ロストギラティナ,ミライドンの3つでした.
 まずは,雪道ミュウからです.
はっきり言って自分の中では雪道ミュウがtierに上がったデッキの中でも頭一つ抜けて強いと考えていました.しかし,普段から使用もしておらずCL前に十分な練習時間もとれなかったため練度が十分なものとは言えず,ミラーの多発も考えられどこかでボロが出て敗北すると考えたため今回は見送りました.
 次にロストギラティナです.
このデッキは対応力が非常に高く,どの対面にも柔軟に戦っていける強力なデッキだと思っています.しかし,[アクロマの実験]を引けるかどうかで試合のしやすさが異なってしまう点で長期戦のCLには向いていないと個人的に考えていました.
 最後に今回使用するに至ったミライドンです.
このデッキはミライドンの特性[タンデムユニット]により安定して面を形成できるアグロデッキかつ先手後手共に強力なデッキタイプですが,一方で技を使う要求がグッズの[エレキジェネレーター]に大きく依存している点がネックなデッキでした.
以上が今回の候補デッキです.


デッキリストの解説

今回のリストを紹介する前に2/21に僕が出場したシティリーグS3で使用したミライドンの紹介からしたいと思います.
使用したデッキリストは以下になります.

はっきり言いますこのデッキは弱かったです.当然結果も振るわず1-4と言う過去で一番悪いシティリーグの結果となりました.
ですが,ミライドンの強みである[タンデムユニット]による面の形成はCLのような長期戦には向いていると考えてこのデッキの弱かったところを考え改善すれば強いデッキになると考えました.

ここで一度ミライドンの強みと弱みを整理していきたいと思います.

ミライドンの強み

  1. 特性[タンデムユニット]による盤面形成能力

  2. [タンデムユニット]から容易に形成できるレジエレキVMAXの打点上昇

  3. グッズ[エレキジェネレーター]によるアグロ性能

  4. アタッカーがたねポケモンなので進化による準備が不用

 1は先ほどから前述していますがミライドンの最大の強みだと考えています.ミライドンを1枚でもプレイするだけで盤面を完成させることができるため非常に強力です.
 次に2です.常在のエレキパワーが弱い訳がないです.デメリットは倒されるとサイドを3枚進められることですが,逃げるが0などメリットの方が大きいと考えています.
 さらに3です.[エレキジェネレーター]と言う強力なグッズを得たことで220の高打点を早期に相手に叩き込むことが可能です.また後攻1ターン目からでも相手ポケモンをきぜつさせる攻撃が狙えるためこれもミライドンの強みと言えます.
 最後に4です.このデッキは[ミライドンex][ライコウV]などのたねポケモンが基本的なアタッカーになるのでVMAXやVSTARのように進化元を準備する手間が無いのも魅力です.

ミライドンの弱み

 では次は「ミライドンのここが弱い!」を記述していきます.

  1. [エレキジェネレーター]がヒットしないと早い段階で攻撃ができない

  2. [エレキジェネレーター]に触り続けないと後続が続かない

  3. サイドを先行されるとまくるのがしんどい

 1と2です.このデッキはどこまでいっても[エレキジェネレーター]に大きく依存したデッキになります.まずヒットしないと技宣言がしづらくなります.また,ミライドン自体の耐久の決して高くないため今の環境だとワンパンされることが多いです.そのため[エレキジェネレーター]に触り続けないと後続が続きにくくなります.加えて,アグロデッキの宿命ですが,1どテンポを取られると巻き返すのが非常の困難になります.2の弱みも合わさって他のアグロデッキと比べても巻き返しの要求は非常に高いです.

以上が僕の考えるミライドンの強みと弱みになります.
これらのことを踏まえて,弱みをカバーする方法を考えました.

  1. [エレキジェネレーター]にアクセスできるような構築にする

  2. [エレキジェネレーター]のヒット率をあげる

  3. まくるのがしんどいなら攻撃性能を上げる

以上のことを踏まえて構築を見つめ直しました

当日使用したデッキリスト


DAY1使用
DAY2使用

それでは早速ですがリスト解説に移りたいと思います.

ポケモン

ミライドンex 3枚
このデッキのメインアタッカー兼ルーターです.
ゲーム中2体は技宣言を行うことが多いためこの枚数になっています.
4枚入れると腐り,2枚だとサイド落ちが発生したときアタッカーに困ってしまうため3枚がちょうどいいと思っています.

レジエレキライン 各3枚
このデッキにおける打点補助要員かつアタッカーにもなりえるカードです.
レジエレキVはLTBなどのデッキに対してレジエレキVMAXはミラーマッチなどでアタッカーとして運用します.

ミュウ(ふしぎなしっぽ) 2枚
もともと安定感の高いデッキだったミライドンデッキにさらなる安定感をもたらしたカードです.このカードのおかげで序盤にはボール系のグッズを中盤,終盤には[エレキジェネレーター],後述する[クロススイッチャー]を探す事のできる,ゲーム中に弱いシーンがほとんどないカードになります.またこのカードとミライドンでデッキが多少は圧縮されるため[エレキジェネレーター]のヒット率も上がるのがさらにGOOD!

ライコウV 1枚
ミライドンやレジエレキV,VMAXよりも技宣言のハードルが低いため個人的にはミライドンには最低限1は入れたいカードになります.後述するルギア対面では[空の封印石]を狙っていくのでルギア対面は大事に使いましょう.

ドラピオンV 1枚
練習の結果このカードがないとミュウに対して勝ち越しができなかったため渋々採用しています.ミュウ対面は積極的に[空の封印石]を狙っていきましょう.

そらをとぶピカチュウ ライン 各1枚
ルギア対面やLTBに対して相手の要求を上げられるカードです.DAY2では不採用になっているのは個人的にはあってもそこまで差はないと感じたからです.また,僕自身がメタカードを積むのが嫌いと言うのもあります.ただあると楽になるのは確かです.

グッズ

続いてグッズに移ります.

ネストボール  DAY1 2枚,DAY2 3枚
ハイパーボール DAY1 4枚,DAY2 3枚

特に言うことはありません.これらのカードに1枚でも触れるとミライドンから面の形成ができるため必要最低限の採用になっています.DAY2の際に枚数を変更しているのはそらをとぶピカチュウが抜けたことで[ハイパーボール]のバリューが少し落ちたので序盤に引けて強い[ネストボール]に枠を譲った形になります.

エレキジェネレーター 4枚
このデッキなら4確です.特に言うことはないです.

クロススイッチャー 4枚
おそらくこのデッキ基盤最大の特徴になっていると思います.
また,最も勝利に貢献してくれたカードになります.はじめはミュウを採用したことで試験的に採用していたのですが,入れ換え手段でありボスの指令でかつ,ペパーでもサーチできる,ミライドンと非常に噛み合いの良いカードでした.是非一度試してみて欲しい1枚です.

いれかえカート 2枚
入れ換えたいポケモンがたねポケモンしかいないためこのデッキではいれかえカートの方が強いです.ロスト対面でウッウの「おとぼけスピット」を受けたミライドンをカートで下げると次の「おとぼけスピット」を耐えるのはもちろんヤミラミの「ロストマイン」でも倒されなくなるので非常にえらいです.[あなぬけのひも]も選択肢にはなりますが裏を呼ぶグッズとしては[クロススイッチャー]を採用しているため基本的にはこのカードの方がいいと考えています.

DAY2から入ったグッズ

ポケギア3.0 2枚

DAY1でのゲーム中にサポートに触れなかった試合が多発していたため採用しました.ミュウからサポートにアクセスが可能になったので採用してよかったと思いました.また「ツツジ」や「ジャッジマン」のリカバリーとしても強いので山札に残しておきましょう.

ポケモンの道具

森の封印石 1枚
空の封印石 1枚
封印石シリーズです。VSTARパワーが余るので採用し得なカードたちです.
[森の封印石]は事故防止,ゲームを決める際や「ツツジ」からのリカバリーなどその使用方法は多岐に渡ります.ちなみに僕自身が当日一番サーチしたカードは[クロススイッチャー]です.
一方[空の封印石]は前述している通り,ミュウやルギアに対してサイドレースを有利に立ち回ることができるので採用しています.

学習装置  1枚(DAY1)
このデッキの後続が続きにくい問題を軽くしてくれるカードになります.
[エレキジェネレーター]の要求を下げてくれるため継続的に攻撃することが可能になります.DAY2に採用しなかった理由としては[ロストスイーパー]で剥がされる展開が多かったため,つけたターンに仕事をする[こだわりベルト]に枠を譲った形になります.

こだわりベルト 1枚(DAY2)
前述する[学習装置]の枠にいれかえたカードになります.このカードを採用する事によってミュウVmaxをミライドンでワンパンする要求が下がったり,ライコウVでルギア対面の[Vガードエネルギー]がついたバンギラスVを倒すハードルを下げてくれます.実際にそのような場面がDAY2で発生したので採用してよかったと思います.

サポート

博士の研究 4枚
現代ポケモンカードで最もメジャーなドローサポートになります.[クロススイッチャー]との噛み合いが若干悪いですが,グッズを多用しハンドが細くなりがちなこのデッキは3~4枚は採用したいカードになります.

ペパー DAY1 1枚,DAY2 2枚
このデッキのペパーは本当に強いです.[エレキジェネレーター]に触れるのはもちろんですが,[森の封印石]を構えておいたり,[森の封印石]+[クロススイッチャー]をサーチする事でVSTARパワーをつかうことで擬似的に「グズマ」が可能になります.DAY2ではあまりにも使い勝手が良かったため「ジャッジマン」の枠を削って採用しました.

ジャッジマン 1枚(DAY1)
主に盤面が形成されている状態で相手の要求を上げる為に使用するカードになりますが,ミライドンというデッキタイプの殴る要求が他のデッキよりも高く,4枚のハンドでは自分も止まってしまうことが多いためDAY2では「ペパー」に枠を譲った形になります.

セレナ 2枚(DAY1),1枚(DAY2)
相手の裏を呼ぶカード兼最低限のドローサポート.
DAY1では[クロススイッチャー]が入っていたこともあり「ボスの指令」を0枚にしていましたがロスト対面で非エクが呼べなくて困ったシーンがあったため1枚を「ボスの指令」に変更しました.ドローの効果もハンドの必要札をキープしながらプレイが可能なため重宝しました.

ボスの指令 1枚(DAY2)
前述した通りです.

キバナ 1枚
先ほどから前述している通りこのデッキは後続が攻撃する要求が比較的高いです.そのため攻撃する要求を下げてくれるこのカードは採用する必要があると思っています.また,好きなカードをサーチする効果も[エレキジェネレーター]や[クロススイッチャー]と噛み合いがいいです.

スタジアム

ビーチコート 2枚
ミライドンやミュウを逃がしやすくするカードです.
ミライドンの反動をリセットしやすくなるので採用しました.

シンオウ神殿 1枚
主にルギア,ミュウメタになっていますが当日では悉く解決されていたため,メタとしては不十分と考え現在は[崩れたスタジアム]にしています.

崩れたスタジアム
当日は採用していないですが
ミライドンの[タンデムユニット]でベンチを埋められるためロスト対面などでダメージを負ったポケモンやミュウをトラッシュすることで相手のプランをずらすことができます.個人的には[シンオウ神殿]より感触は良いです.

エネルギー

基本雷エネルギー 13枚
欲を言えば14~15枚採用したいですが.この構築は既存の構築よりも山札の圧縮が可能なため泣く泣く1枚削っています.当日はほとんど[エレキジェネレーター]で1枚は加速できていたのでそこまで気にはなりませんでした.

大まかな説明になりますが以上60枚になります.
文章が拙く伝わら無かったり,詳細な採用理由など質問がある場合は気軽にDMしていただけると答えられる範囲で答えたいと思います.


当日のマッチアップ

DAY1

  1. LTB(リザ) 先 勝

  2. ルギア(一撃)先 勝

  3. アルギラ  先 勝

  4. ロストギラティナ 後 勝

  5. サーナイトex 先 勝

  6. LTB(ゲッコウガ)後 勝

  7. ルギア(一撃) 後 負

  8. ロストギラティナ 先 勝

  9. ミュウ(フュージョン) 先 負

DAY2

  1. LTB(ゲッコウガ) 先 勝

  2. ミラー 先 勝

  3. ルギア(一撃)  後 負

  4. ロストギラティナ 先 勝

  5. ルギア(一撃)  後 勝

普段メモを負けた試合しか取らないのでほとんどの試合の詳細は覚えていません.申し訳無いです


各対面への立ち回り方

 あくまで個人的な立ち回り方です.最適解では無い可能性もありますがご容赦下さい.逆にもっとこうした方がいいなどがあれば教えて頂けると幸いです.

雪道ミュウ,フュージョンミュウ

相性 
雪道ミュウ 先手後手共に4:6
フュージョンミュウ 先手後手共に4:6

 先手の場合基本的にはゲノセクトやミュウを積極的に攻撃していきサイドを2枚先行した後封印石ドラピオンで4枚とるのが理想的な立ち回りになります.
後攻の場合は後手1でフォトンブラスターやライトニングロンドでサイドを2枚取ることを目指します.ただし,フュージョンミュウ対面はメロエッタでサイドをずらすプレイを行ってくるため,2:4のプランを目指すのではなく1:3:2のプランを取らされます.そのため[空の封印石]がゲーム絡まず[森の封印石]を活用しレジエレキVMAXや[こだわりベルト]を駆使して310または340ダメージを狙っていくこともあります.基本的には正面のポケモンの殴り合いを制した方が勝ちますが,「雪道ツツジ」などの逆転手段がこちらには無いため若干不利なマッチアップになります.

ロストギラティナ

相性
先手 6:4
後手 5:5

 基本的には有利なマッチアップになると考えています.先手を取った場合はミライドンやライコウでギラティナを狙って攻撃していき圧をかけていきます.ギラティナさえしっかり処理ができればミライドンやライコウを一撃で倒せるポケモンがいないためいれかえカートなどで打点をずらしながら詰めていきましょう.後手の場合は後手1で相手ポケモンをミライドンなどで攻撃できれば6:4に有利不利が逆転すると思っているので積極的に狙っていきましょう.また,先にポケモンが倒せれたとしてもライコウVとVSTARパワーが残っているのであればサイドを3枚取ることができるので逆転も狙うことが可能です.

LTB(リザードン)

相性
先手 5:5
後手 6:4

 この対面は後手の場合が有利なマッチにはなりますが,ミライドンは基本的に先攻を取るためほとんどの場合が5割の対面になります.この対面では可能であればミライドンとレジエレキVをメインアタッカーとして運用していきます.ライコウVは「おとぼけスピット」をもらってしまうと[いれかえカート]を使用しても残りHPが「120」なのでヤミラミの「ロストマイン」で回収されてしまいます.一方ミライドンは同じ状況でもHPが「140」残るため「ロストマイン」ですぐには倒されず継続的に攻撃出来る可能性が高くなります.
レジエレキVに至ってはほとんど「おとぼけスピット」のダメージをもらわず,しかもミライドンと違ってベンチに下げる必要も無いためレジエレキVで攻撃するのが一番理想の形になります.

LTB(ゲッコウガ)

相性
先手 5:5
後手 6:4

 この対面も基本的にはリザードン型と同様に戦っていきますが,「ゲッコウシュリケン」+「ロストマイン」があるためリザードン型よりも戦いにくくはなっています.そしてこの対面最大のキーは「カイオーガが採用されているかどうか」になります.カイオーガが採用されている場合は相手が山札を掘りきる前に決着をつけなくてはほぼ負けになってしまいます.カイオーガが採用されていなくてもザマゼンタの「かたきうち」や前述の技でリザードン型よりも多彩な戦略を取ってくるので[崩れたスタジアム]や[いれかえカート]を駆使してなるべくサイドを取られないように立ち回っていきましょう.

ルギア(一撃)

相性
先手 4:6
後手 4:6

 先手後手共に不利なマッチアップになります.イシヘンジンがどうしても重く苦戦を強いられます.目指すサイドプランはルギアVSTARを封印石ライコウVで倒し,イシヘンジンをミライドンまたは打点の上昇したレジエレキVで倒し返しにルギアかネオラントを倒すしかなくかなり要求値が高い対面になります.そらをとぶピカチュウなどがあれば少し楽に立ち回りができます.

ミラーマッチ

相性
先手 4:6
後手 6:4

 基本的には後手が先に攻撃出来るので後手が有利なマッチアップになります.後手だった場合は後手1でサイドを2枚とって2:2:2を目指します.
先手の場合やることがいくつかあります.まずは相手のライコウVの「ライトニングロンド」の圏内に入らないことです.先手でミラーとわかったのならばベンチ展開は最小限にしましょう.次にレジエレキVMAXの育成です.レジエレキVMAXはミラーの場合相手も「ライトニングロンド」のケアを行ってくるためレジエレキVMAXのワンパン要求が非常に高いです.ほとんど2回攻撃が可能なためミラーでは育成することの多いポケモンになります.しかしこれには裏目があり相手も[空の封印石]を採用している場合はサイドを4枚取られてしまいます.相手の構築とVSTARパワーの有無を確認して育成しましょう.
また,[崩れたスタジアム]を採用している場合はトラッシュも視野に入れましょう.あとは,ミュウをバトル場に出して番を返すことで相手の要求を上げつつグッズのサーチを行えるので,先手の場合目指す面はバトル場にミュウ,ベンチにミライドン1,レジエレキV1が理想的な面になります.

サーナイトex

相性
先手 6:4
後手 5:5

基本的には5分くらいの対面だと考えています.相手のラルトスやキルリアをレジエレキV,ライコウVなどで攻撃していき出来るだけ面からラルトスのラインを処理していきましょう.ブレインストームのサーナイトが少し重たいためです.また,[空の封印石]ザシアンVでレジエレキVMAXの処理を狙ってくるのでサーナイトexを310で倒すしかない場面以外は進化を我慢しましょう.そらをとぶピカチュウなどがあれば少し楽に立ち回りできます.

最後に

 ここまで僕の拙い文章を読んで下さってありがとうございました.
CLという大きな舞台で目に見える結果を残せたことを嬉しく思う反面未だに信じられない自分がいます.そして,望むべくは少しでも多くの方の目にとまり,少しでも多く役に立っていれば幸いです.まだシティリーグ等が終わっていない方などいらっしゃいましたら是非候補デッキの一つに入れて見てください.
 本文はすべて無料で公開させていただきますがもし,気に入って下さった方やSetuna頑張ったと思って下さった方は投げ銭頂けるとすごくうれしいです.
 それではこの辺で失礼させていただきます.最後まで読んでくださってありがとうございました!

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