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大阪に行ってから1年が経ちました

皆さんこんにちは。
自分のアドバイザーである竹澤健介さんに初めて会ってから1年が経過しました。

もう1年が経ったのかと思うとビックリしていますが、今回は竹澤さんにアドバイザーになって頂いてからの、この1年間を取り組みを少しだけ振り返って見たいと思います。

竹澤さんとはどのようにやっているのか

現在は週に1回~2回ほど電話でやりとりをしています。また月に1回ほど竹澤さんのいる大阪に行っています。(現在はコロナウイルスの関係で行っていません)

練習メニューについては基本的に自分が作成して、作成したメニューを竹澤さんに見てもらいながらアドバイスを頂いています。基本的には「こういう練習のやり方もあるよ」「もう少し押さえてもいいかも」というような感じでアドバイスを取り入れるか、入れないかは自分の判断です。

練習メニュー以外にも、補強やウエイト、ストレッチなどについてもアドバイスを頂いていますが全てを取り入れている訳ではありません。自分が必要だと思ったこと、現在の環境や時間の制約の中できるのか、一度に多くを取り入れすぎない、やることをコロコロ変えない、欲張りすぎないなど、自分の中で考えてからやるかどうか決めています。(感覚的には嫌だけどやるべきだと思って、やって継続してみる時もあります。)

今はコロナの関係で試合がないこともあり、今までやってこなかったウエイトもやり始めています。

雑談もしています

毎週電話で話す時や、直接会った時にも雑談をしています。意図的に雑談をしている訳ではありませんが、自然と雑談をしている時が多いです。自分にとってこの雑談は大事になっていて、自分の気持ちが声のトーンの違い、表情の違いで顕著に表われるからです。思っていた以上に落ち込んでいたり、逆に思ったより落ち込んでなくて次に向けて気持ちが切り替わっていたり、1ヶ月前は明るかったけど、いつの間にか元気がなくなっていることもありました。

竹澤さんも雑談から僕の気持ちや身体の状態に気付いて、その時の状況に応じて話をしてくれます。また、自分でも気付かなかった気持ちの状態に気付けるようになりました。

最初のうちはビクビクしながら竹澤さんに電話していたので、気を使って話をしていました。また、身体の状態や不安なことで相談したいことがあっても正直に話せない時もありました。今は相談したいことは素直に相談できるようになってきました。また単純に話したいことがあって話すこともあります。

最初に会って1か月後に、六甲山を竹澤さんと登りました。挙動がおかしい自分がどこに向かって上っているのか分からないので、一緒に同じ山を上ることで方向性を確認したのだと思います。(実際の意図は分かりません笑)
ちなみに話の半分くらいは横田真人さんの話でした。

この1年間の結果

竹澤さんにアドバイザーになって頂いてから、5000mとハーフで自己ベストを出すことができました。そこで、竹澤さんとやってきたことの成果を少しだけ感じることができました。

それでも目標としていた10000mで27分56秒切りや、東京マラソンでは結果を出せませんでした。非常に悔しい結果でしたが、東京マラソン後に竹澤さんとも話をして取り組むべき課題がまだ沢山あるし、継続してやっていかないと行けないことも確認できました。

本当に竹澤さんとやってきた成果が現れるには、まだ時間がかかると思いますが、

『コツコツと継続して』

『ボチボチ行こう』

と何度も何度も言ってもらっているので、言葉通りにコツコツとボチボチ頑張りたいと思います。(なんとなくは定着しませんでした笑)

ここ最近の竹澤さんからの課題は

『一喜一憂しすぎない』

ということ。一喜一憂するのが趣味みたいな自分に取って難しい課題です。よっぽど竹澤さんと電話している時に一喜一憂しているのだと思います笑
最初の頃はロボットみたいに感情なしで話をしていたことを考えれば、ある意味いいことだと思うので許してください笑

コーチではなく、アドバイザー

ここはよく勘違いされますが竹澤さんは自分のコーチではなく、アドバイザーです。最初はコーチをお願いしたのですが、竹澤さんからアドバイザーの関係がいいよと言われました。当初はコーチがいいなと思っていましたが、1年が経ってアドバイザーという関係でよかったと思っています。

多分コーチだったら気を使って話をしてしまって、相談したいことが相談できなかったと思います。また大阪と長野は距離的にも厳しいので、お互いが近くでやらないと行けない関係になっていたら難しかったと思います。竹澤さんは、自分が竹澤さんに求めていたことが、コーチという関係だったら出来ないと感じたから、アドバイザーという選択肢を進めてくれたのだと思います。

誰かに見てもらうということは、近くで見てもらい続けるという選択肢しか自分にはありませんでしたが、遠い位置から見てもらうやり方もあるのだと知りました。

まだ始まったばかり

自分は竹澤さんから強くなるために必要なことを与えられるのを待つのではなく、引き出していかなければなりません。また必要なことはその時に応じて変わると思うので、そこにゴールはないと思います。

今後も竹澤さんからいろんなことを学べるように自分自身が努力することを忘れずに、今後も一緒にやっていきたいと思います。

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