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【令和3年後期 No.28】設計図書間に相違がある場合において、一般的な適用の優先順位として、適当でないものはどれか。【2級管工事 1次試験】
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難易度コメントと答え
難易度:★☆☆☆☆
頻出です!確実な得点源にしましょう。
答えは(3)。
解説
優先順位は以下の通りです。
質問回答書→現場仕様書→特記仕様書→図面→標準仕様書
つまり「〇〇よりも標準仕様書を優先する」は適当でない可能性が高いです。
例年、「〇〇よりも標準仕様書を優先する」の選択肢が正解となっています。
そのため断言したいところですが、設計図書に含まれないものが含まれる問題が出題される懸念があります。
例えば「総合施工計画書よりも標準仕様書を優先する」であれば、総合施工計画書は設計図書に含まれないため正しい文章になります。念のため確認しましょう。
とはいえ問題文は「設計図書間に相違がある場合において、」と前置きがあるため、基本的に「〇〇よりも標準仕様書を優先する」選択肢は有力候補でしょう。
確実な得点源としたい問題です。優先順位だけでなく、質問回答書、現場説明書、特記仕様書、図面、標準仕様書、これらの名前を覚えておきましょう。
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