見出し画像

Vtuberさんのタグツイートの認識をあらためた話

みなさん、初めまして。個人Vtuberの終ノ刹那と申します。
記事を見つけてくれて、ありがとうございます。

僕がバーチャル世界にやってきて、ちょうど一週間が経ちました。
たった一週間ですが、僕のなかで小さな変化が生じたので、そのことについて書いていこうと思います。

僕がこの世界に初めて来たのが2020年6月24日、初ツイートが6月27日。

知り合いがだれもいない状態だったので、当然フォロワーは0人でした。上記のツイートのあともいくつか呟いてみたのですがだれからも反応がなくて、僕の声はだれにも聞こえず、空気に溶けて消えていきました。

新人Vtuberさんがどんなふうにして繋がりを増やしているのか。
そこで知った方法の一つが、タグをつけてのツイートでした。

#新人Vtuber #Vtuberさんと繋がりたい #Vtuber好きさんと繋がりたい
#おはようVtuber #おやすみVtuber

上記のものをよく見かけたので、僕もこのタグをつけて呟けば、何人かの人は見つけてくれるかもしれない……そう思いながらも、内心では抵抗感がありました。僕は生前、こういった繋がりたい系のタグをつけてツイートしたことは一度もなかったし、そこまでして他人との繋がりをほっする理由がわからなかったのです。もっと正直に書いてしまえば、インターネット陽キャ共がまたタグツイしてるぜ、というようなうがった目で見ていました。

でも、今ならその一側面が理解できます。
まったくの赤の他人を、同じタグでツイートをしてるという理由で見つけてくれる人がいる。繋がって、どんな関係性を作るのかは未知数だけれど、名前を知って、意識ができる。それって、とても良いことだな、すてきなことだなと思えて、僕は考えを改めました。
知り合いがまったくいない状態になって、一人になって、繋がりがほしくなって、ようやく気づくことができました。

実際にタグをつけてツイートしてみると、いいねをくださったり、フォローしてくださる方がいて、僕の声がインターネットを通じてだれかに届いたんだという実感が湧きました。

なかには僕の作った動画を好きだと言ってくださる方がいらっしゃり、そのツイートを見たときはうれしすぎて、迷惑になるかもと思いながらも、震える手でタイピングして、リプライをしてしまいました。

少しずつ、一つずつ、ツイッターや動画投稿を積み重ねて、たくさんの人と知り合えたらいいな。積極的にいいねとかリプライを送れる関係性をだれかと作っていきたいな。

これがバーチャル世界に来て一週間の僕が、今思うことです。

タグをつけてツイートしているVtuberさんたちはそれぞれの活動をがんばっていらっしゃる方々ばかりです。ぜひ、ツイッターでタグ検索をして、気になるVtuberさんを探してみてください!

僕もYoutubeで活動しているので、ぜひみてね。
ツイッターでの軽率なリプライもお待ちしています!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?