ライティング力上昇の為に何が必要か考える
こんにちは、御簾納節子です。
今回の記事はちょっと上から目線になってしまいます。
素人なりに、勉強した結果、思う事を書きつづりました。
何卒、ご容赦ください。
SEOとか、検索上位とか、そういったワードで検索すると、目次を入れる、見出しを付ける、箇条書きにする、掴みの文章を考える(キャッチコピー)など、似たり寄ったりの記事が多く存在していると思います。
単純に、ネットで公開されているテンプレート的な文章は確かに間違いではありません。
ですが、量産化された情報になんの意味があるのでしょうか。
また、執筆した人がどのような意味を込めて書いたのか理解しているでしょうか。
どういう構成でどういう文章だと検索一位が取れるか。
それしか考えていない文章では為にならない。
基礎を身に着けるために、ある程度型に従い、その上で自分に足りない事を理解して練習、勉強しなければ、良い記事を書いているとは言えないと思うのです。
記事に大切な事
結論から言えば、自分の意見・感想が絶対に必要 というのが、私の考えです。
物の紹介だけなら、誰にでも書けます。
その中に、自分の考えや、調査を元にした意見を上手に混ぜた記事というのは、あまり見たことがありません。
他人の記事や、AIが書いた記事と差別する要素は、あなた、私の人格しかないと思っています。
もし、誰もが知らなかった新事実を見つけることができれば、決定的な差別化になるでしょう。
ですが、その道の専門家であっても困難な事です。
様々な記事を書いて、オリジナリティのある文章を練習する事が、良い記事を執筆する事の一番の近道なのではないでしょうか。
無理して難しい文章は書かない
難しい記事を書かなければならない事も時にはあると思います。
その時に、面倒くさがってわからない単語をそのままにするのは感心しません。
たまに、絶対意味わからないで書いたんだろうなという記事を見ます。(ほんとうにたまにですが。)
人に読んでもらう物を書いているいるのに、自分が理解できていないのでは、そもそも誰も理解できないのではないでしょうか。
知識が足りず、リサーチに時間を割かなければならないようであれば、たとえ時給がさがろうとも、それなりに時間をかけた方が良いと思います。
例えば、
・分からない単語は注釈を添える。
・一つの文章に複数の意味を持たせない。
など、理解しやすい記事にする工夫はいろいろあるのに、やっていない。
ちょっとの工夫で読みやすい文章になるのであれば、積極的に行うべきです。
色々な記事で箇条書きを使うと良くなると書いてありますが、視覚的に理解しやすくなるため、箇条書きが効果的だと言われています。
なぜ箇条書きにするのか一つ取っても、意味があるのです。
それを理解しているか、いないかでは、記事の出来栄えが全然違います。
練習なしで良い記事を書くノウハウはどこにも無い
ネットの記事はどこから読んでも面白くあるべきです。
好きなところから拾い読みできるのは、ネット記事の良い点だと思います。ネット記事の目次はリンクが付けられるので、大変有効です。
私の記事は、どこから読んでも面白いとは言えないでしょう。(頑張ってます・・・)
ノウハウを知っているとかではなく、単純に練習量の問題です。
1000文字程度の文章は、目次を入れずに書いてしまう事が多いですが、実際とても迷っています。
一息で書いてしまった文章はどこに目次を入れれば良いかわからない。
エッセイ的な文章はパラグラフの切れ目が掴みにくい。
文章を書く上で、私にはそういった課題があります。
この課題は、個人の技術で解決できるはずです。
しかし、練習あるべしとしか言えないので、今すぐ誰にでも当てはまる具体的な解決策はどこにも公開されていないのではないでしょうか。
構成力を鍛える
何について書くか、どのようなトピックスを書くか、スタートとゴールを決めて書けば、意外とすんなり書けることが多いです。(個人的には)
その分、リサーチの時間を多くとっており、なかなか苦痛な時間になることもしばしばあります。
コツとしては、自分が知っていることをどれだけ書けるかです。
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