スピリチュアルなエヴァのお話  『創造主様からカヲル君とシンジ君についてのお話し』


今回は、創造主様からカヲル君とシンジ君についての
お話や解説についてうかがいます。

よろしくお願いいたします!


『目の前に大切な人がいるということは、何よりも幸せなこと。
その人にとっての、心の奥深く、その人自身といってもいい、
喜びであるということ。
手を放さずに、一緒にいると、自身も周りも幸せになる。
自分の気持ちに正直になると、全てが良くなり、満たされる。
大切な人の笑顔を、大事に大事にしてくださいね。』


シンジ君について

周りをよくみている、聡明で気遣いのできる子です。
周りを気にしすぎる反動で、自分の殻にこもりがち。
ただ、誰に対しても愛を持って接することが出来るので、
周りを気にせず、自分らしく過ごせれば、幸せに過ごせます。

本質的な性格

本質的にはとても勇敢で、誰かを守りたい気持ちが強い。
(物語冒頭でレイの代わりに初号機にのったところなど、
本当にそうですよね)
シンジ君本来の優しさというのは、意志の強さに由来します。
細かいことが好き(言われてみれば、確かにそんな気がします)

カヲル君に対して

憧れ半分と、恋愛感情。そして、大切な人という気持ち。
カヲル君が言うことだから、
使途だから、皆のために、という部分ではなく、
一緒にいたい、と言いさえすれば、カヲル君も違う未来を選んでいました。
カヲル君の、シンジ君の心に触れる恐れの部分を
払しょくしてあげれば良かった、とのことです。
「ストレートに。それが君の心の一番良い部分」
創造主様からシンジ君へのメッセージです。

ちなみに24話の、「君が何を言っているのかわからないよ、カヲル君」は、
シンジ君の無意識レベルを翻訳すると、
「行かないで、そばにいて、その言葉ではない、君の本当の心が知りたい」
だそうです。
それをカヲル君に言ってあげて、シンジ君……。



カヲル君について

ぐいぐい行くように見えて、作中随一の繊細さ、過敏さを持っています。
人の心が手にとるようにわかるため、簡単には自分の本心を見せません。
シンジ君にすら、心の奥深くにある思いを、
受け取ってもらえなかったらどうしようと、恐れています。
そして最終的に、作中では逃げてしまいました。
「向き合ってね、素晴らしいことだよ」とのことです。

本質的な性格

やさしい性格で、思いやり深いです。
ふんわりと、相手を受け止めるような、
そういう関係の作り方をしやすいです。
繊細ではあるのですが、大胆というか、豪胆な部分も持ち合わせており、
持ち合わせている素晴らしい知性によって、
バランスよく周りとの関係を築いていけます。
そして、基本的に受動性が強く、相手が動いてからリアクションを
とりやすいです。

受動性が強いとのことで、ここで一つ質問をします。

Q.シンジ君に対して、カヲル君自ら好きと伝えたり、
ピアノの連弾に誘っていました。

A.自身の気持ちを伝えたかったということが、もちろん一番の動機です。
ただ、シンジ君がきっと喜ぶだろうというのもある程度わかっていました。
基本的に、相手の意をくんで行動するので、シンジ君の嫌がることはせず、
常に喜ばせよう喜ばせようとしています。

シンジ君に対して

気持ちを表現しているようで、一切していないとも言えます。
無意識レベルでの本心は、一緒にいたかった、
シンジ君といる未来を選びたかった、が本当の気持ちです。
心の奥深くでは、そのためにわざわざ会いに来ましたし
(まさに「君会うために生まれてきた」ですね)
大好きで、触れたら壊れそうだと思っています。
悲しませるわけにはいかないよね、という極端なあきらめを持っています。
シンジ君への気持ちは、混じり気のない好き。


24話について


『出会えた喜びを、どんなふうに表現すればいいだろう。
笑顔、言葉、もっともっと、伝えたかった、何か。
心が満たされた瞬間が、何よりの宝物。
君の隣にすべてがある。』

24話って、こんな感じらしいです。
もう、この感覚は完全にツインレイですね……!
魂の片割れと一緒にいるときの、言葉にならない気持ちを、
二人とも感じながら過ごしていたんだろうなぁ。


ここからは、創造主様にいくつか質問をしてみたいと思います。


Q.なぜカヲル君は使徒という立場を選んでいたのでしょうか?
それによって何を得ていましたか?

A.精神的な愛情

カヲル君的には、気持ちだけでも人間的なものに巻き込まれずに
まっすぐに大切にしていたかった、ということなんでしょうね。


Q.カヲル君は気持ちを表現していないとのことですが、
「僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない」の笑顔は、
とても素晴らしいシーンに感じました。

A.心がほぐれた、素の笑顔の本当に素晴らしいシーン。
けれど、もっともっと素晴らしいものを秘めている。
大切な人が、自分を好きだと理解し、心で感じ
気持ちが通じ合ったあとの笑顔を見せてあげたい。


創造主様がご覧になられているカヲル君の笑顔、ぜひ見てみたいですね…!


Q.シンジ君はカヲル君と出会った前と後で、どう変化しましたか?

A.自己肯定。大切な人を好きになった自身が大好きになった。

誰か(何か)を大切に思う心は、
美しいエネルギーの中でも本当に美しいもので、
それが自身の内側にあるということは、
自分にとって何よりの力になりますよね!

Q.自己肯定からの流れになりますが、
おめでとうエンドにカヲル君がいなかったのには、何か理由がありますか?


A.(制作上の理由ということでなければ)
カヲル君は他者でなく、自身の心と同じ、と感じていた。


好きな人に好きと言われたというわけで、同じ思いを持っていたことに、
きっとすごく安心したんだろうなぁ…!


Q.カヲル君とシンジ君とは?

A.愛するということ。
ここが、いるべき場所。

この二人が一緒にいると、二人とも本当に幸せそうで、
ずっと見ていたくなりますよね。
創造主様のお話では、まだまだ、さらにさらに幸せな笑顔が
あるということなので、ファンとしては本当に嬉しいです!


A.創造主様からのメッセージをお願いいたします。

Q.いつもこの二人の応援をありがとうございます。
出会ってから笑顔で過ごす二人に、心ひかれた方も多いと思います。
大切な人を大切に思う心は、皆さんにとっても、本人たちにとっても、
私自身(※創造主様=私たちなので、意味としては同じになりますが)
にとっても、大きくて神聖な力になります。
私もこの二人が、とても大好きで、大切に思っています。
皆さんへの幸せを願う気持ちと同じく、
カヲル君とシンジ君の幸せを、いつも願っています。 
笑顔でありつづけますように。

それでは読んで頂きありがとうございました!

読んで頂きまことにありがとうございます!楽しんで頂けましたら幸いです。 読んでくださった方が幸せな気持ちになれますよう、心を込めて執筆してまいりたいと思います。 これからもどうぞよろしくお願いいたします!