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タイトルに書いた良く聞く言葉が頭の中に浮かぶ事が2つ。

お客様がやって来る事が私たちにとって刺激的で、かつありがたい事だという事を改めて感じている。昨日は本格的に営業を再開してはじめての営業日。
〜5月末までの自粛期間中に準備した様々な取り組みが、お客様にどう受け入れられるのか知りたくてフロント周りやレストラン、キッチンを観察していた。

特にディナーコースに関しては、コンセプトの見直しからカトラリーやグラスなどのアイテムセレクト、そして料理の盛り付けやお皿のセレクトなど力を入れて行った事だったので気になった。

かなり魅力的なコースで個人的にこの野菜の色味がキレイな一皿がとても好き。
お客様も提供した瞬間、良いリアクションをくださり、嬉しさを感じた。

そしてこの一皿を提供し、料理説明は新卒スタッフの熱い眼差しを受けながら、とある女性先輩スタッフが行った。

4月に入社した新卒のスタッフは例年、約2週間の本社研修を経て現場に配属され、あっという間にGWに突入し、やりながらギアを上げていく感じ。
だが今年は丸々2ヶ月弱の期間、勉強⇄ロープレの日々だった為、やっと来た実践の場。

コンセプト説明やアレルギー食材の確認などを行うアテンドはディナーの時間のスタートを切る大切な役割。

一生懸命に伝える姿と、その姿を見守る先輩の眼差しにも胸を打たれた。

学び、練習し、実践して、課題を見つけ、解決策を考えて、実行する。
このサイクルを回していく事が教育やサービスの拡充など、あらゆる面で大切な事だと改めて感じた。


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