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【瀬戸内チャレンジャーアワード】チャレンジャーインタビュー:一般社団法人こころざす

2023年10月9日(月・祝)に、地方起業家等を対象にした四国初開催のビジネスプランコンテストとビジネスマッチングイベント「瀬戸内チャレンジャーアワード 2023」の最終発表会を開催します!

このブログでは、その最終発表会に駒を進めた6組のファイナリストを順番にご紹介していきます!
今回紹介するのは、一般社団法人こころざすさんです。

もっと話を聞きたい!応援したい!と思った方は、ぜひとも最終発表会にもご参加ください!

〇自己紹介

左:須藤さん 中央:薮さん 右:原田さん

◆原田 毅 / Tsuyoshi Harada
一般社団法人こころざす 理事長
長野県出身。2年前に小豆島に移住。小豆島のローカルバスケットチームである「小豆島STONES」のアドバイザーとして活動する傍ら、「OLive学園」の立ち上げにも携わる。

◆須藤 奈美 / Nami Sudou
一般社団法人こころざす理事・事務長
高知県出身。高知県内の定時制高校と商業高校にて講師として、進路指導や学習相談に携わる。その後、法人営業を経て結婚を機に小豆島に移住。2児の母。「OLive学園」だけでなく、地域の青年会議所など多数の団体を掛け持ちしながら、積極的に地域活動を行っている。

◆藪 慶太朗 / Keitarou Yabu
一般社団法人こころざす 理事
北海道出身。原田氏と同じく、2年前に小豆島に移住。「小豆島STONES」でプレイする傍ら、島内のそうめん店でも勤務。子ども向けのバスケスクールでの指導や、島内住民向けの運動プログラムなどの講師としても活躍中。

〇今回アワードに参加した理由・背景は?

新しい選択肢として、学校でも家でもない学びの場「フリースクール」をつくり、子どもたちや親御さんをフォローする活動ができればと考えています。

このフリースクールを立ち上げようとしたきっかけは、不登校のお子さんをお持ちのご家庭や教育関係者の方々とお話をする機会があり、島内の教育環境に選択肢がないことに危機感を抱いたことからです。

私たちが目指しているフリースクールは、不登校支援で学校復帰を目指す、学習を教える塾というイメージではなく、子どもたちが自立した人生を歩めるようにサポートするということがゴールになっています。
この取り組みを小豆島の方だけでなく、多くの方に向けて伝えていきたいと考えており、今回の瀬戸内チャレンジャーアワードは外に向けて発信できるとても素晴らしいチャンスだなと思い、アワードに参加しました。

〇どんなビジネスプランを考えている?

徳育」のカリキュラムモデルを作り、それらを対面だけでなく、オンラインでも提供したいと考えています。
志の立て方などについて伝える講座や面白い生き方をしている方にお話ししていただく職業・人生講和、そして農業や自然体験などを通じて、自分の生き方を自分で作り上げられる子どもたちになれるよう、サポートしていきたいです。

〇今回のプレゼンを誰に聞いてもらいたい?

まずは今、学校に通えていないお子さんをお持ちの親御さんで、お子さんの個性を将来、この社会で活かしていきたいと考えられている方に聞いていただきたいです。

また、当然資金的に余裕があるわけではないので、応援してくださるような方にも聞いていただきたいです。

社会的な流れをみると不登校は増えていて、誰もがなる可能性があります。周りの方が悩んでいた時に、情報としてお伝えしていただけることもあると思うので、今はフリースクールを必要としていないたくさんの方々にも聞いていただき、まずは知っていただきたいです。

〇最後に今回の意気込みをどうぞ!

原田さん:
僕らの活動はまだ始まって間もない段階ですので、皆さんと協力してやっていきたいという思いが強いです。多くの方とつながっていけたらなと思っています。

須藤さん:
狙うはもちろんグランプリなのですが、私の思いとしては本当にたくさんの方に知っていただきたいなというのが一番です。結果は後からついてくると思うので、とにかく一生懸命、準備したいと思っています。

藪さん:
絶対優勝したいという思いが、日が近づくにつれて強くなってきています。僕が発表することになるので、皆さんに良さを伝えられるように、しっかり準備して挑みたいと思います。
小豆島は、「島に来ると表情が変わる」と言われるぐらい、本当にいい島なんです。みなさん、小豆島に来てください!

いかがでしたでしょうか?

「チャレンジャーのことをもっと応援したい!」と思った方はぜひ10月9日(月・祝)にオンラインにて開催する「瀬戸内チャレンジャーアワード Vol.3」へご参加いただき、チャレンジャーの熱いプレゼンをお聞きください!

◆瀬戸内チャレンジャーアワード Vol.3
日程:2022年10月9日(月・祝) 14時-17時
場所:Setouchi-i-Base(情報通信交流館BBスクエア)

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