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英語習得にかかる2000時間を一瞬に変えるマインドセットとは!?
こんにちは、ななみです!現役高校2年生で、特命留学事業部長として留学事業を担当しています!もう少しで就任3ヶ月になります!
今回は、前回の投稿に引き続き、英語習得への近道について書いていきます!
サニー留学1期生が飛び立つまで、残すところ1ヶ月ちょっととなりました!英語力に焦りを覚え、必死に勉強しているそうです!
そこで、昨年、文部科学省が官民協働で展開している「トビタテ!留学JAPAN」高校生等コース第8期派遣留学生として、一足先に留学を経験した私のおすすめの英語学習方法について紹介します!
今回は、勉強を始める前に、まずはマインドセット!
ということで、英語上達のためには必要不可欠なマインドセットについて書いていきます!
日本人と外国人の違いとは?
まず、ここで皆さんに質問です。
ある外国人観光客の方が道に迷ってしまって助けを求めている様子です。
”Can you speak English?(英語話せますか?)"と聞かれたらどう返しますか?
何も聞こえていないふりをして通り過ぎる人、自信満々に ”Yes!! What happened to you?(話せるよ!どうしたの?)" と聞く人、さまざまだと思いますが、多くの人は戸惑ってカタコトで "No. I can't speak English.(ごめん、英語話せないんだ)” と言ってその場を立ち去るのではないでしょうか。いや、既に英語で話してるやん!まあ、そんなことは置いといて笑
反対に、外国人に "Can you speak Japanese(日本語話せますか)?" と聞いてみると、 " Yes! but only Konichiwa and Arigatou!(話せるよ!こんにちは と ありがとうだけだけどね!)” ”I can't speak Japanese, but my friend speaks Japanese.(私は話せないけど、友達なら話せるよ)”など、ほとんどの人が前向きな回答をしてくれます。
この違いなんだと思いますか?
私は、「完璧を求めているか、そうでないか」だと思っています。日本人にはマメな人や完璧主義な人が多いように、完璧じゃなきゃダメ、少しでも劣ってたらゼロに等しい、など100%を求める傾向があります。完璧思考が私たちの言語運用を妨げ、英語を発することに抵抗があるのではないでしょうか。
(※あくまでも私個人の考えです)
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「完璧を求めない!」
では、言語運用において、完璧ってなんでしょうか?
そもそも、完璧なんて存在するんでしょうか?
留学前の私は、文法ミス、単語ミス、発音ミスなどない、流暢な英語と考えていました。
しかし、言語、特に世界共通語と呼ばれる英語は、いろんな国や地域で、いろんな言語、アクセント、文化、宗教などと接点を持つようになり、正解はないのです。実際に、アメリカ英語とイギリス英語、オーストラリア英語では、発音・アクセントだけでなく、単語さえも異なります。そんな中でどれか一つに正解を絞ることはできません。
正解がないのに、どうやってミスのない状態、完璧を定義するのでしょうか。
つまり、完璧なんて存在しないのです。存在しない完璧を求めるなんてできるわけないのです。
「完璧を求めない」
伝わるか伝わらないか、ただそれだけなのです。
ネイティブでさえ間違えていることもあります。正解も間違いも存在しません。
伝わっていなければ、たいての人は聞き返してくれます。何を使って、何度言い直しても、伝われば同じです。
語彙力がないから話せない?
だったら、知ってる単語使えばいいじゃん!手とか表情で訴えることもできますよね?
文法わかんない!
いやいや、中学英語さえわかれば大丈夫ですよ!みなさん、自分で英語のハードルを高くしすぎです!英語を話すのはそんなに難しいものではありません!
英語なんて、最低限の文法(SVO・SVC・現在形・過去形・進行形)抑えとけば誰でも話せるんです!だって日本人、完了形とか仮定法なんて使わなくても理解できてますよね?
ほんまにそんなんで大丈夫か?って思いましたよね笑 それが大丈夫なんです!笑
最後は、伝わる伝わらない、わかるわからないじゃなくて、挑戦しようとする姿勢です!!
自信を持って突き進め!!
Written by ななみ
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