#3 ポジティブ思考と自己治癒力

本日も記事をご覧いただきありがとうございます！

最近子供の時のように人目も憚らずにお腹のそこから笑った記憶がありますか？
大人になるにつれて笑顔の回数は減るらしいですが、最近自分自身や周りの人達の心からの笑顔を見ることができた方はいらっしゃるでしょうか？
もしかしたら大人になるとポジティブな感情が少なくなるのかもしれません。。

今回はポジティブ思考のすごさと自己治癒力を高める方法をご紹介します。

ポジティブ思考と自己治癒力

"心と体は通じている"なんてフレーズがありますが、最近では感情と体という観点からこのフレーズは正しいという科学的根拠が出始めています。

ポジティブは最強の処世術

はい、最強です。
この世を最高のコンディションで生き抜くためにポジティブ思考はなくてはならない存在です。
ポジティブ思考ができる人は最強のメンタルを持ち合わせていると言っても過言ではないと僕は思っています。

でも現代社会において常にポジティブでいることって難しくないですか？
実際常時ポジティブでいることは不可能かもしれません。。
でも意図的にポジティブ状態を生み出すことは可能です。
そして慣れてくればその状態を当たり前にすることもできます。

ポジティブの作り方と効果

ずばりポジティブの作り方は簡単です。
自分を認めればいいのです。
もっと簡単に言うと心の中で自分の体に対して"ありがとう"と言ってあげるだけでいいのです。（出来たら笑顔で）

少し考えてみてください。
毎日夜遅くまで働いて内臓に負担のかかるような食事をしたりしても体から文句を言われたことがありますか？
僕はないです。
文句も言わずに夜寝てる間に体を修復しようと頑張り、日中はストレスなどにもさらされるという人間で言えばとんだブラック企業に入っちゃった状態ですよ。

そんな環境下でも自分の主人のために体を治したり機能的な活動をしたりしているのです。
ものすごくないですか？
こんな健気な存在は今時めずらしいんじゃないでしょうか！

そんな体に対してありがとうと伝えたってバチは当たりませんよ！
それどころか大きな見返りまで来ちゃいます。

それはポジティブな言葉を自分に浴びせ続けるとポジティブな思考に染まっていくという現象が起きるということです。

ちなみに朝起きてすぐに朝日を浴びて深呼吸をした後に体に向かって無言のありがとうを言うことでセロトニンが出てストレスに強くなったり、心が安定したり、姿勢が良くなったりします。

自分を肯定することはメリットしかないです。
他人に対して悪口言ったり自分の体ダメだわって言ってる時間あったら自分で自分を認めて褒めた方がよっぽどいいってことが科学的に証明されているんですよね。

耐ストレス効果、精神の安定、姿勢改善なんていう効果がポジティブ単語と深呼吸によってもたらされると言うことは自己治癒力を上げるための起爆剤になると言うことなので治療で使わない手はないですよね！
なので施術をする相手に対して"体悪いですね"とか"筋肉こってますね"とか言ってないでもうちょっと体にいい言葉を投げかけてあげるのも治療のうちだと思いますよ。
そしてこれは体を壊しやすいセラピストの皆さんにも活用してほしいテクニックでもあります。
なぜなら上記の3つはセラピストの皆さんこそ晒されやすい問題だからです。。

まずは自分から整えよう

いかがでしょうか？
思い当たる節はあったでしょうか？
セラピストの状態もまた患者さんに移ってしまいます。
人間は場の空気や人の雰囲気を敏感に感じ取ってしまう生き物です。
セラピストがドンヨリしていたり、そのせいで場の空気がギスギスしていたりするだけで患者さんは感情の面で影響を受けてしまい施術の効果が目一杯でなくなってしまいます。
最高のパフォーマンスで施術したいですよね？
だったらまずは自分から変えていきましょう！
何も自分を悪く思う必要はありません！
あなたはあなたのままで素晴らしい！

まとめ

✅ ポジティブ思考とプラス言葉を使い続ける（自分への感謝、相手への感謝）
✅ 毎日深呼吸を忘れずに！