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善悪感の消えるとき

"Therefore, no thing, in your terms, is hurt. However, in your frame of reference, no thing, in your terms, is hurt without giving acceptance to the hurt; without attracting it and without bringing it to itself, for within your frame of reference you form your own reality." --Seth

—Early Class Sessions 2 ESP Class Session, December 29, 1970

「つまりなにものも、君たちの観点でいう、『害される』ということはないのだ。君たちの考え方のフレームワークにおいては、なにものも、害されることを自ら認めない限り、害されることはないのだ。それを引き寄せないかぎりは、それを自らにもたらさないかぎりは。なぜなら君たちの捉え方のフレームワークにおいて、君たちは自分のリアリティを形作っているからだ。」ーーセス


すべて、自ら招いている。

この考え方を完全に受け容れるとき、善悪の観念が消える。

自分の意思に反して害される、ということはあり得ないということが分かるから。

すべての出来事は、その出来事に関わるすべての当事者の合意のもとに、すべての当事者の持つバリューがフルフィルメントされるように、起こっているからだ。

善も、悪も、そもそも存在しない。

あるのは、果てしない創造性がもたらす果てしない喜び。

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