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夢から始まる最高の共育現場 保科光亨

この記事は2017年12月27日に投稿されたものです。
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たかぷろのひかるです!
大学は東京学芸大学で、英語を専攻しています

はじまりはじまり――
2016年の夏、1年生の時にたかぷろの参加者として初めて広田に行きました。

そこでたかぷろに触れ、よくわからない漠然とした可能性を自分の中に感じ、中高生が大好きになったのがたかぷろコアメンを始めたきっかけです。

写真は、出会った瞬間に「顔似てる!しかも左利き!」と他にも驚くほどの共通点を見つけ、意気投合した高校生との写真

彼が「また広田に行きたい」って思う原動力になりました

教育ってなんだろう――
英語の教師になること。これが中学2年生からずっと僕の夢でした。
友達に英語を教えるのが楽しかったから。そんな単純な動機です。

しかし、広田の中高生や町の人と関わる内に
『英語を教えるのが楽しいのではなく、“人のためになる”のが嬉しい』
『教育って教師だけじゃない』
『教育って中高生だけじゃない』
ということに気が付きました。

それでも誰かの人生が進んじゃうのが好きで教育はやりたくて。
それじゃ自分がやりたい“教育”ってなんだろう?
ずっとそれを自分自身に問いかけていました

夢というエネルギー――
今年9月に行ったお披露目会。夏の4つのプロジェクトの成果、中高生と共に町に対してできたことや中高大学生の成長したポイントを初めて広田の人に披露しました

会場全員で広田の好きや、今心に抱いてる「やりたい」を伝え合ったり、
劇や動画、パペットマペットで成長を表現したりと
そこには中高生自身への夢や広田への夢でいっぱい溢れていました。

中高生のその輝きに大人の方も感化されノリノリに。
みんな自然と笑顔でほっこりし、
「この空間好きだな~」と、気が付けば涙が出ていました

夢ってエネルギーだし、そのエネルギーって人の行動も心も動かすんだ、そう感じました
これが僕の価値観を完全に揺らし
もっともっと夢を抱いてそれに向かって走る人やそんなキラキラした空間をつくりたい。そのエネルギーで周りの人にも夢を与えられるきっかけをつくりたい。そしてみんなに「幸せだ」って感じてほしい
これが今の僕が思う『最高の共育』です

いつか僕は――
いつか僕はBookcafeを開きたいなと思ってます。
いるだけで幸せと感じられる“空間”
人生が一歩進み、来てよかったと思える“時間”
そしてそこで生まれる“仲間”
この“3間”を提供し、日常に刺激を与え、
日々に幸せを感じられるきっかけとなる場を創ること。

そうやって自分なりの“教育”を体現していきたいと思ってます

だから広田でも――
「もっとこんなのあったらいい」
「こんなことしたい」
「次はこんなことあるかも」
という夢で溢れさせたい

それで
「明日もなんか楽しいことありそう」
「毎日が幸せ」
そうやって広田を夢で元気に、エネルギッシュになってほしいな。そう思います

そして僕自身もその一部になりたいし、だからこれからも広田にパワーを与えられる存在として広田でやりたいことをやっていきたいなと思います

未熟な僕がこうやって思えるようになったのも、一緒に走り続けてきたたかぷろの仲間のおかげです。
これからもその仲間を大切に、お互いに本当にやりたいことを
広田で中高生と共に、できたに変えていきます


《わたしのベスト広田ピクチャー》

この夏、たかぷろの個別PJで企画した、未来を考えるワークショップ、その名も『石浜からあなたに伝えたいメッセージWith青春海に叫び隊』です!笑

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