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【ミリオンライブ10thツアー Act-2】感想諸々

ミリオンライブ名古屋公演最高~~~
行ってきたので、忘れないうちに色々ダイジェストに書いておきます。

EScape

EScapeで印象的なのは6thの福岡公演で、その時のEscapeがパフォーマンス、演出、衣装全部がドラマCDの世界観を踏襲し、かつカバー曲等で要素がプラスされており、とても完成度が高いどころか、想像を超えていた。

さらに言うと、福岡遠征でみんなで観光して、ライブ見て、ご飯やお酒飲みながらあーだこーだいってめちゃくちゃ楽しかった。

そこまでは良かったんだけれど、にぎやかだった道中もそれぞれの帰路についたりしていく寂しさもあって、その帰り道とかに「今後歌うことはあっても、3人で衣装を着て、これほどしっかりやることはもうないんだろうなぁ」というブルーに入るくらいにやられていた。
(結局6thSSAでもやってくれたけれど)

それくらいに思っていたものが、約4年ぶりに帰ってきた。

で、これは自慢なんだが、1日目は最前ブロックのど真ん中の席だった。
いいだろう、1年間●●なプロジェクトをやりきったんだから、そのご褒美だ。

パフォーマンスはもう最高。
この振り付けはこうだったんだという発見や覚悟を決めた堂々した表情であったり、動きの滑らかさとか全部み
(人間の目っていうのはここまで滑らかにモノをみることができるのかと感心した。)

それでも、見たものが記憶から消えていってしまう。
それこそアンドロイドであれば、電脳から外部記憶媒体とかに外出ししてなぁと考えてしまう程度には口惜しい。

野々原茜

個人的に1日目で刺さったのは野々原茜かもしれない。
「AIKANE?」という泣き曲で盛り上げてくれたし、茜ちゃん人形もキュートだった。

Black Partyの衣装チェンジもショートサラサラヘアーとパンツスタイルが素敵だった。俺小笠原さんのこと好きかもしれない。茜ちゃん人形の魅惑の腰付もセクシーだった。

で、ライブから離れて、翌日に伏見ミリオン座の応援上映いったんですよ。
ネタバレだけれど、後半にはミリシタMVでAIKANE?、fruity love、茜ちゃんセンターのCrossing!と茜ちゃんオン・ザ・ステージを映画館の企画でやってもらえるくらい大きい存在になったんだなぁという感慨が強くなってしまって、泣いてしまった。

Cat Crossingの話でも志保と絡んでくれて、ほんまありがとうな。茜ちゃん。

歌の歌

この三曲「歌こそ人生!歌うぜ!」っていうテーマの曲たち。

可奈と木戸ちゃんの「グローインミュージック」の会場に声を出させる「みんなと歌おう」というメッセージ性がすごく好き。
単純にノリがいいし、下手でもずっと歌い続けてきた可奈が「ありがとうミュージック」とか「音楽のチカラ信じてる」っていうメッセージ性が強すぎて涙腺がゆるくなる。

歌織さんとこーりーの「Music Journey」も会場のみんなに声を出させるタイプではあるけれど、
声の太くて伸びの良さとか、一方でところどこで弾ける歌声は唯一無二だと思う。
なんか見えたのは、私の音楽観のだいぶ最初の頃にある
ゲットバッカーズの「生命の音を奪い返せ」のラストの路地裏の音楽会なんだよな。好き。
そうですね、聡明な皆さまに置かれましてはご察しのことかと思いますが、
せたさんは士度とマドカのカップルが大好きです。

SING MY SONGところあずの「SING MY SONG」
先述の2つの曲とは方向性が違うし、範囲が自己に向いていて、その決意の尊さとか綺麗さがとても良い。
演出と歌唱力の高さのおかげで静香のコミュとかこれまでのライブとかあったような話とかそういうの存在した記憶として、浮かんできて、胸が一杯になってしまった。

Flyers

そんな情感あふれるSING MY SONG のあとに少しMC挟んで、Glow Mapだ~って思っていたら、Flyersのイントロが流れてきて、虚を突かれて、ボロボロになってしまった。
心境やタイミングとか裏切りとか諸々、歌詞の一つ一つから過去のいろんな風景とか今のステージ上の笑顔とか色々合わさってしまった。
1番終わりまで声出んくらい泣いちゃった。
なんだこんなにいい曲だったのか、Flyers。

その他単発の感想

・REACH THE SKY
→紗代子と駒形さんが熱さの中で挑発的というか、こっちを燃やしてやろうという気概が感じられた。素晴らしい。
・ZETTAI × BREAK!! トゥインクルリズム
→かなしほが揃う一方、星梨花と海美がいない中で「クローバーデイズ」の有無で止まるのは素人。プロはかなしほに未来桃子を加えて「ZETTAI × BREAK!! トゥインクルリズム」を歌わせる。これがプロの仕事。参りました。
・勇気のfragrance
→「ここまで聞かせるようになったんだ」と可憐とゆんこんの成長を一番感じたパフォーマンスだったと思う。
・はなしらべ
→13歳の彼女が見ているであろう鮮やかに綺麗な世界、その心の美しさに感動してしまうんですよね。
・ピコピコIIKO! インベーダー
→歌織さんから「幼年期のみんな~」って声かけられた時、その日一番の「は~い」がでた。
・Parade d'amour
→しずしほやんけ~!
 ハーヴェイ、オスカー、アンソニーが卒業したあとにユーインとセシルが学校仕切っているみたいな体で二次創作できんか?

まとめ

今回の遠征ではでらますコラボもあったり、そこらへんのお店を友人と回ったり、ご飯食べたりも楽しくやってきた。
先のEScapeの話ででた寂しさとかより、すごい満足感がある。
EScapeのようにもうないかも……と思っていたことも、続けていればまた楽しめるんだという希望があるからかもしれない。
ゲームもAct-3もアニメもコミックもまだまだ楽しみがあること 幸せです。

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