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チャンピオンズミーティングで「勝つ」為にやっておく準備


皆さん、おはこんばんにちわ!

ウマ娘ライフ楽しんでいらっしゃるでしょうか?昨今のトレーナーさんのつぶやきを見ていると中々結果を出せずストレスを抱えている方をお見受けしたりし、何か力になれないかと考えていました。


今回の記事では私が実際にチャンミで勝てるようになるまでに意識して変えていった所や、注視するべき項目等を書いていければ良いかなと思っています。拙い文章になるかもしれませんが最後までお付き合いしていただけると幸いです。


それでは行ってみよう!





最近のウマ娘対人レース(チャンミ)の環境について


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今回のヴァルゴ杯を含め過去五回のチャンミが開催され、色々なウマ娘が活躍していってる中、皆さんの中で一番ネックになっているキャラが居ると思います。そう…セイウンスカイと水着マルゼンスキーですね。

タウラスとジェミニのタイミングまでは環境を著しく変えるキャラの実装はそこまで見受けられませんでした(サポートは別)が、キャンサー杯のタイミングでセイウンスカイの固有アングリングスキーミングが発動するとまず勝てるとなってからメタ環境の中心に入ってくるようになりセイウンスカイを前に出させないように育成を考えなければならないという状況になっていきました。

それだけでなく、通常キャラ固有スキルは継承すると効果量が一段階必ず下がった(物によってはそれ以上下がります)効果量しか期待出来ませんがセイウンスカイは減少量がそこまでなく発動条件が緩いのも相まって逃げウマ娘を育成する上で必須と言っても過言ではないです。

水着マルゼンスキーも元々はセイウンスカイの蓋訳(逃げの先頭を取るように立ち回り、固有を発動させない事を目的とした戦法)として適正が高いから強いと言われて流行っていったのですが余りにも本人が強すぎたので現在まで人気を持ち続けている状況です。

現在の逃げウマ娘の主流は本人+セイウンスカイ固有+αの構成が通例になっています。αの部分は使用目的で変化するので自由枠になります。


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アングリングスキーミング有りと無しの逃げウマ娘の差の一例

一番(水着マルゼン)と五番(セイウンスカイ)の差が三馬身程開いておりこの状況で最終コーナーに差し掛かるとほぼ勝ち確定の状況を作ることが出来る。このレース展開にどうやって持っていくか、或いはさせないかが育成のキモになっている。






加速スキルの重要性

先の説明で逃げがなぜこれほど強いと言われているのかを説明しましたがここで一つ疑問が出てきます。

「…あれ?逃げの娘が居なくて先行より後ろのキャラしか選出していない人がなぜセイウンスカイや水着マルゼンに勝ててるの…??」

こういったことを思う方いると思います。実際の所今回のヴァルゴ杯でエースに使っていたキャラの使用率は差しが多く逃げが少なかったです。理由は大きく分けて二つあり、

・距離がマイルである為豪脚が採用できる。

・賢さが重要視されている環境でSSRサポカ「ナイスネイチャ」で乗り換え上手を能動的に獲得することが出来た。

この要因が大きいと考えられます。

チャンミにおいて重要な考え方の中に「スキルの発動率」をどこまで上げるかというのがありますが、今回の距離はマイル(1600m)なので育成時のサブ上昇量で補うことが出来るのでスタミナ育成を踏む必要性がほとんどありません。

その分の練習回数を賢さに回すことでスキルの発動率を上げ、中盤以降ラストスパートまでのタイミングで連続発動するのを狙ったステータスに仕上げる事が可能になります。

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(この状態でスキル発動率が約89%。賢さ400程度で発動率が77%前後になるのでこの差はかなり大きいと思われる。)


スキル構成は今回の場合コーナー系1・直線系1・乗り換え上手等のラストスパート付近条件のスキル2~3・尻尾上がりがテンプレ構築になり、同じ賢さ盛りのキャラに対しての追い打ちでアオハル燃焼・力が採用されていました。先行も似たような構成になっている人が勝っています。

ゲームの仕様上レース中盤まではポジション補正が入り目に見えて爆発的に早くなることはないので加速系スキルを軽視しがちですが、補正が外れた瞬間から恩恵が目に見えてでてくるので後ろの脚質になればなるほど必要になってきます。



逃げは一人では勝ちづらい


これはあくまで今までのレース状況や結果・経験でしかありませんが逃げが一人では後ろの脚質に勝ちづらいと思われます。レース開始時~ポジション補正が終わるまで補正中に位置取り争いをウマ娘達は行うのですが、同じ脚質が居なかった場合競争相手がおらず一人で走ることになり後ろとの距離を開くことが難しくなるのではないかと思われます。(あくまで動画勢や自分の体験で語っています)

これはどのポジションにも言える話ではあるのですが逃げは先頭を走る都合上後ろとの距離を離しておきたいので競争相手が少ない=それだけ後ろとの距離を離しづらくなっている状況と言えると思われます。

その為わざと逃げを採用せず差し2先行1等の選出をされているトレーナーは多かった印象があります。

詳しく知りたい方は調べてもらえるとありがたいです。





意味のある下準備


ここからは本育成に入るための下準備(主に因子厳選)について触れていきます。注意する項目は大きく分けて三つ

・必要な赤因子☆3(*超重要)

・環境にマッチした継承固有(☆は出来る限り高く)

・必要な青因子(☆は出来る限り高く、ただ無理はしない)

これらの条件を楽にこなすためにフレンドから借りれるレンタル回数は全て因子周回に持っていくのがオススメです。

赤因子の優先順位は距離>馬場適正≧脚質適正の順で優先しておくと後々助かります。継承固有は祖父祖母の世代を育成対象と相性がいいキャラを選んでおくと良いです。


強い因子構成の一例

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最後に…


如何でしたでしょうか?

競技性が高いイベントで勝つためにどういったことを考えてやっているか、どこを目安にして準備しているのかが少しでもお伝えできれば幸いです。

このウマ娘というゲームは納得がいく育成が出来てレースに出しても勝てない事なんて星の数ほどありますし、連戦連勝してデレテくれる時もあるゲームなのでめげずにやっていくことが重要だと思います。


チャンミは事前にレース場・天候・距離・馬場状態が知らされるのでスキルは何が必要か、自分が使おうと思っているキャラの固有発動位置はどこなのか等考える事が多いので育成自体の目標を作ってくれるいいコンテンツだと個人的には思っています。


”勝てない”とネガってるそこの貴方、これを読んだら次は勝てるかもしれませんよ…?


それではよいウマライフを…

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