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専修大学キャンパスツアー(神田編)

 お疲れ様です!
 もう3月ですね。卒業シーズンであるために、別れの季節と言われていますが、当事者でない私には関係の無いこと(大学1年)。強いて言うなら、過去の卒業式に思いを馳せています。
 今回は、神田キャンパスの紹介をしますが、1つだけ重大な注意事項がございます。実は私、神田キャンパスには3回しか通っていません。本拠地が生田なので、当然と言えば当然です。しかし、そのためにこの記事の信憑性は驚くくらい低いです。その点をご了承ください🙇‍♂️

*この記事は筆者の主観に基づいて書かれております。鵜呑みにしないようお願い致します。
*2024年3月6日現在の記事です。


 


神田キャンパスとは...…

 神田キャンパスは、法学部、商学部、国際コミュニケーション学部の学生が通うキャンパスです。基本的に、特徴が生田と対になっています。キャンパスまでの道のりが短い代わりに、広さはそこまで期待できません。俗に言うビルキャンパスというやつです。広くない代わりに、高さなら生田に負けません。また、近くに豊富な飲食店があるためか、レストランも少なめです。
 このような特徴を持つ神田キャンパスですが、深い歴史を持っています。専修大学の起源は明治時代にまで遡ることができます。4人の若者によって創られたこの大学は、日本で初めて母国語による法学・経済学の授業を実行しました。それから、紆余曲折を経ながら今の専修大学が形作られたわけです。

 少々長くなりましたね。早速本題に入りましょう。

10号館


10号館

 専修大学の中でも断トツにハイテク化が進んだ校舎です。エレベーターの速さには、当時かなり驚かされました。お洒落さも専修1と言え、正に華やかなキャンパスライフの最前線であると思います。
 10号館には、図書館・カフェ・食堂がある他、国際交流スペースやホールも併設されています。どこもお洒落なんですよね。生田の人間からすれば羨ましい限りです...…
 食堂の方は、生田と同じく100円・300円メニューを取り扱っております。お茶が飲める他、日替わりメニューの概念もあるため、楽しみが尽きません!


100円ランチ
(写真が雑ですいません🙇‍♂️)

 一方の専大カフェも、朝時は100円メニューを取り扱っています(今は不明)。落ち着いた雰囲気の中、過ごすことができる最高の場所です。出来る人風に過ごすも良し、普通にコーヒーを楽しむも良し、利用の仕方は人それぞれです。

コーヒーとチーズケーキ

9号館

9号館

 生田の9号館は広かったのに、神田はちっこいビルかよ!見た目はお洒落だけど...…

 キャンパス事情は場所それぞれです。生田の価値観で神田を見るのは止めましょう(戒め)。
 この建物には、学生生活課の事務所やハラスメント対策室の他、保険室や相談室が設けられている重要な場所です。色々言いましたが、何かあったとき、必ず使うことになると思います。

8号館

8号館

 どこにでもありそうな雑居ビルですね。しかし、中の雰囲気は非常に重いです。認めざる者は通さないという強い意思を感じます。
 8号館は、専修大学法学院の領地となります。我々みたいな遊び呆けている学生が立ち入れる場所ではありませんので注意しましょう。実際、法科大学院の学生にとって至れり尽くせりな部屋が数多く設けられています。

7号館


7号館

 こちらは普通の大学院です。写真の通り、キャリア形成支援課も併設されています。また、一階が吹き抜けみたいになっているので、建物を通り抜けることが可能です。
 結論、専修大学の3号館に近い存在です(詳しくは生田編にて)。

6号館


6号館

 結論から言うと、6号館は巨大な職員室です。大学の史料を保管したり、人事を管理したりなど、やることは多岐に渡ります。
 恐らく、学生にとって無縁な場所なんじゃないですかね?縁の下の力持ちを体現した場所だと思います。

5号館


5号館(反射が多くて申し訳ありません)

 5号館は、ラーニング・コモンズと呼ばれる場所が大きな目玉となっています。グループ活動には持って来いの場所でして、実際多くの学生が利用しています。
 この校舎には教室が併設されているので、ラーニング・コモンズを使わない学生でも、お世話になる機会があるでしょう。ちなみに、5号館は全面ガラス張りです。1階にあるラーニング・コモンズは、歩行者から丸見えの状態になります。そういうのが苦手な人は、もう1つおすすめの場所があるので、そこを利用するようにしましょう。

黒門


黒門

 専修大学を象徴するモニュメントです。入学式の時に、この門で記念撮影をする親御さんが数多くいます。東大の赤門に対抗して、黒門と呼んでいるそうです。

3号館

3号館

 σ(^_^;)?「あれっ?4号館はどうしたのかな?筆    者が書き忘れたのかな?」

 違います。4号館は幻の校舎です。みんなの心の中で、ずっと眠り続けています。

 冗談はさておき、4号館はキャンパスの再編成によって消滅しております。可哀想ですね(無慈悲)。

 話を戻しましょう。3号館には、教務課と図書館があります。図書館は神田分館と呼ばれており、その規模は生田のそれより小さいですが、地下にある書庫には、古い本・海外の本がずらりと並べられています。教務課は、神田キャンパスに所属している法・商学・国際コミュニケーション学部を担当しています。ちなみに、4月には履修相談会があるので、困っている新入生はぜひ立ち寄りましょう。

2号館

2号館

 2号館には、call教室や法廷教室といった風変りな部屋が存在します。call教室は、もしかしたら高校の方でもあったかもしれません。しかし、法廷教室が出てきたのは、恐らく大学が初めてではないでしょうか。
 文字通り、法廷を再現した教室でして、ここを利用して模擬裁判を行います。法学部が大学に存在する限り、法廷教室は欠かせない存在です。再現度うんぬんの話もあるので、各大学で見比べてみると面白いかもしれません。

1号館


1号館

 1号館は、10号館に次ぐ重要な校舎です。食堂や購買の他、研究室やトレーニングルームが多数設けられています。写真に写っているビルは、全て研究室です。後は、最上階にホールがあるくらいですね。そのため、1号館は地下の施設がメインとなっています。
 食堂は、ラ・ポルト・ノワールというお洒落な名前になっています。私はまだ一度も行ったことがないのですが、メニューを見る限りうどんや麻婆豆腐といった定番の料理が揃っています。
 また、食堂前とその地下は喫茶スペースになっています。特に地下は、5限以降になると使う人が減る(?)ので穴場スポットと化します。薄暗い場所が好きな人にとっては持って来いの場所です!
 地下の喫茶スペースと同じ階には部室が並んでいます。海外で「Backroom」と呼ばれるものが流行っていましたが、部室の広がるエリアはまさしくそれです。人がいないときには、心霊スポットと化します。ちなみに、トレーニングルームはそのさらに下にあるそうです。怖いですね。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。ほとんど私の主観となってしまいましたが、神田キャンパスってこんな感じなんだと知ってくだされば、この記事を書いた甲斐があるというものです。ぜひ、充実した大学生活をお過ごしください!
 次は、履修登録か学校生活についての記事を書こうと思います。履修登録に関しては、自分の所属する学科のことしか書けないかもしれないので、そのところご容赦ください。
 
 ここまで読んでくださってありがとうございました!よろしければハートマークの方もよろしくお願いします!

参考

「専修大学の歴史」.専修大学.
https://www.senshu-u.ac.jp/history/,                   閲覧日2024年2月27日(火)

「専修大学」.Wikipedia.2024年2月17日(土) https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%82%E4%BF%AE%E5%A4%A7%E5%AD%A6,
閲覧日2024年3月5日(火)


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