22nd BirthdayLIVE inB.Y.G


おはようございます。

noteのアイコン変えたら変になっちゃった(笑)
怪しい感じ.°(ಗдಗ。)°.


みんなSCRamBLEワンマンライブの記事読んでくれたかなー?
まだの方はこれ読み終わってからそっちも読んでね!

きょうは誕生日当日のアコースティックワンマンについて書こうと思います!

グループを始めてからというものソロライブをあまりできていなくて、久しぶりのアコースティックライブでした!

去年の誕生日や、今年のステージデビュー6周年などなど、ソロでのワンマンは何度かさせてもらったけど座りのライブハウス形式は始めてで、緊張もあったけどすごく楽しみだった!


SCRamBLEのワンマンライブでの生誕祭が決まって、、いや、でも誕生日当日もみんなと過ごしたいし、ソロでのステージも見てほしいなって贅沢にも考えて、急いでライブハウスを探したよ。


そして、百軒店商店街に、ヤングスナック-芹奈-があるという繋がりで老舗のライブハウス“B.Y.G"でライブさせてもらえることになって、、、!

本当にわたしには理解しきれないほど、数々の有名な方々がライブしてきたところで、音も良くて、お店も近くて、最高の環境でバースデーライブができたこと、本当に嬉しく思います。


いつも良くしてくれる百軒店の会長さんや、B.Y.G.の店長さんに本当に感謝です。


そして、ソロライブに来てくれた皆さん本当にありがとうございます。
お店の常連さんや、昔から見てくれている方、そしてSCRamBLEができてからわたしを知ってくれた方、こうして足を運んでくれたみんなが、今のわたしを支えてくれています。


今回はチケット売り始めるのも2週間前とかだったけど、ライブの開催前に目標枚数を売り切ることができて本当にすっごく嬉しかった。

【川崎芹奈 22nd BirthdayLIVE〜歌とギターとピアノちゃん♬〜 inB.Y.G】

流星に乗って
22世紀
青い春
MC
二人
僕たちの失敗 (カバー)
MC
渋谷セレナーデ
雨の道玄坂
グッバイブルー
MC
カバーメドレー
・ぼくの見たビートルズはTVの中
・風は西から ・青春の影
・愛のために
・song for U.S.A.
・どうしようもない僕に天使が降りてきた
MC
ヤングスナック芹奈へようこそ
サイボーグ

アンコール
I'll pray for you

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ソロでのオリジナル曲も、こんなにあったんだってくらい実はたくさんあって久しぶりにみんなの前で歌うことができて嬉しかった。

カバー曲の意外性でしかみんなを楽しませられなかった頃から比べるとオリジナルが良いと言われることも増えて嬉しいんだ〜。

去年からかな?ピアノとアコギで歌うことを覚えてからはピアノがいるだけでこんなに楽しんだなって思うくらい音楽がまた好きになって、だからいつもピアノを弾いてくれる芹澤さんにも感謝してるんだ。今回はピアノとギターでのメドレーの構成を考えるのもすごく楽しかったし、アコースティックワンマンをするのに欠かせない存在でした。
これからもお世話になります。


カバー曲も一つ一つボイスレッスンの先生にみてもらって挑んだんだよ〜。

大好きな斉藤和義さんをはじめ、いつもヤンスナの有線で聴いてていいなあ〜と思うたびにメモしてた曲たちを集めました。
男の人の曲を女の人が歌ったり、女の人の曲を男の人が歌うのが新鮮で面白くて好きだから全曲メンズ縛りでした。気づいた?笑

ボイトレの先生には今年からお世話になっていて、本当に歌って難しいなって感じる日々だけど少しづつ成長していけてるのが自分でもわかる。

声の出し方を一から変えていってるから本当にまだまだ全然細かいところができてなくて10あるのうちの2くらいのレベルだと思うんだけど、確実に成長していきたいなって思います。

それでも歌うまくなったねって言ってくれる優しいみんながいてくれてもっとがんばろってなるよ!
本当にいつも聴いてくれてありがとう。


初挑戦といえば今回はエレキギターも弾いたの!
エレキギターの弾き語りどうだった?

「ヤングスナック-芹奈-へようこそ」ってわたしもみんなも感情移入できる。本当にいい曲だよねえ.°(ಗдಗ。)°.


そんな感じのバースデーライブでした。
まだまだ歌もパフォーマンスも未熟だけど今のわたしをみてもらえたんじゃないかなって思います。きてくれたみんな本当にありがとう。


21歳の一年はヤンスナを本格的に一人で任されることになって、また一回り大人になれたんじゃないかなって思います。

6年半お世話になっている事務所の社長の気持ちを少しでも理解できた時、そう感じた(笑)

そうして過ごしていく中で、後輩も増えて
「せりなさん」って呼ばれるようになって
ヤンスナでお料理してたら
なんでもできるよね〜って言われちゃって、

昔のわたしを知ってる人がびっくりしちゃうくらい、しっかりしたところもあれば、本当は昔のまんま適当でバカなんだけど。笑

それでもここまでやってこれたのは、人が10分でできることを1時間も2時間もかけてやってきたり、たくさんの選択をして、失敗もして、そんなとき周りにいてくれる人を大事してこれたからなのかなって思います。ぜんぶ正直にみんなに話しちゃうから私のことはみんなが一番よく理解してると思う。いいところも、悪いところも。笑

もちろん今だってどれだけ時間かけてもできないことがあるし、まだまだやりたいことがたくさんある。

ただ、わたしの本当にやりたいことはなんなの?って聞かれた時、
自分の想いや生き方、人生を歌にして残したい。届けたい。っていうのが一番大きいかな?

だから地道にボイトレに通って、歌を学びつつ、ヤンスナとかユニット活動とかいろんなところでたくさんの経験をして人としておっきくなりたい。そうしてわたし自身を好きになってくれる人がたくさん増えて、何歳になってもスナックもライブ活動もしていけたら最高。

だから今やってることに一つも無駄なことなんてないんだよね。いつも忙しくて大変だね。よく頑張ってるねなんて言われるけど、わがままに、生きたいように生きてます。
だからそんなわたしをこれからもみんなに近くで見守っててほしいなって思います。

わたしが成長していく中で、みんなの存在は必要不可欠です。ほんとーに、楽しい毎日をありがとう。


そして、サプライズでママからの手紙が。
2年前にもそんなサプライズをしてもらったから、まさかまたあるとは思わなくてびっくりしちゃった。

ママも、お兄ちゃんと見にきてくれてたんだよね。

ママからの手紙、思い出すと泣いちゃうから思い出したくないけど、ちゃんとぜんぶ記しとく。



改めて読むとほんとに、涙が止まんないや。
ママ、ありがとう。

ママはわたしがTIFに出た年、TIFのリハーサルでお台場に来てる時にパパからの電話でママが倒れたって言われたの、すっごいよく覚えてる。

それが2014年。
もうかなり進行してる状態で見つかった病気だったけど、ママは病院が嫌いだし、家に居たいって言って全然ちゃんと治療してくれなかったんだよね。

辛い闘病生活で長く生きるより、少しでも自由に自分らしく生きれる時間があった方がいいって。わたしもその気持ちはすごいわかる。

それからママは仕事を辞めて犬とInstagramと友達と毎日楽しく過ごしてた。
パパがたくさん旅行に連れてってくれて、全然辛い顔見せなかったけど、それでも毎日たくさん薬を飲んで不安とも戦ってたね。

そんな生活も4年目で、少しづつ遊びにいく回数も少なくなってきてたけど、あたらしく犬を2匹迎えて、4匹の犬と時々公園に行って、この間サラスが亡くなって、3匹の犬とパパと長めの旅行に行くちょっと前からママの病気が重たくなってきて、
お医者さんの反対を押し切って北海道に旅行に行って、帰ってきたら速攻でママが一番やりたくなかった治療を始めざるを得なくなって。
その頃からは実家の全部の部屋にベッドがあった。

今は治療の副作用でほとんど動けなくて、わたしが見ている中でも一番具合が悪そうで…。

それでも実家に帰ると嬉しそうにしてくれて、ママが元気にしてるとすごい嬉しくて、
24日のライブも本当は辛かったはずなのに、お兄ちゃんに連れられて見にきてくれて。

わたしはいつもママと洋服を買いに行ったり、
真夜中にドンキに行ったり、水曜日にカラオケに行ったり、そんなことができなくなる日が来るなんて思ってなかった。

毎日実家から通ってた時は、仕事の話はULTRAGIRLを卒業するときでさえ相談しなかったくらいなのに、一人暮らししてから実家に帰って、お客さんの話とかユニットの話とかするのもすごい楽しくて、本当は恋愛とかもしてたらモテモテのママに恋愛相談とかもしたかったし、だから、そんな何気ない日常がこれからも続くことを強く強く望んでる。


パパがね、ママの病気が見つかってから、仕事の拠点を自宅に移して、なるべくずっと家でママの面倒や家の家事も全部やりながら仕事もしっかりこなしてるんだ。
こんなにすごいパパなかなかいないよね。

パパがそうやってその時自宅に拠点を移すことができたのは、いままでのがんばりがあったからだと思う。自分の意思で動いて、周りの人を大事にして。そんな風にやってきたからそういう選択ができる状況にいれたんだよね。

だから、私が今、全てを投げ出して実家に帰ることが正解だと思わないのは、自分のことをしっかりできない人が、愛する人を守ることはできないと思うから。

22年間、今もなおパパとママの背中を見て育ってきて、2人がいるからわたしがいる。
パパも大好きだし、ママも大好き。

心が黒くなりそうな時、お家に帰ったら元の自分に戻れる。
わたしはスナックを始めてから、初めて父の日にパパにちゃんとしたプレゼントを買うことができた。

お兄ちゃんと協力して家計を支えることもできる。

そうやって生活できるようになったことを、笑顔で報告できることがきっとママにとっても嬉しいし、安心してもらえるんじゃないかなって思います。

大好きなママの笑顔が少しでも長く続きますように。

いっぱい会いに行くから、いっぱいお話ししようね!

それでは、長くなっちゃったけど、最後まで読んでくれてありがとう。
22歳の川崎芹奈もよろしくお願いします!

みんながびっくりするようなこと、しちゃいたいな(*´ー`*)!

またね〜っ!


お兄ちゃんに怒られそうだからうさぎにした(笑)

さぁ、ヤンスナ今週もがんばりまぁす♬










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