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DTM環境の話、最初のシンセどれ買いましょうか

こんばんは〜。


前回の初投稿にも書きましたが、DJ歴6年、クラブミュージックにハマって15年目にしてついに!本腰を入れてDTMと向き合おうとしてまして。

さて始めようと言っても何が必要かもよくわからない状況で、手始めにたぶん最低限要るんやろなぁ~と思った以下を揃えました。

・DAW:FL Studio 20 Signature
・モニターヘッドホン:beyerdynamic DT990PRO
・USBサウンドDAC:FOSTEX PC100USB-HR2

DACは元々持ってたのを使用。
安物ですが、とりあえずPCのイヤホンジャックよりちゃんと鳴れば良いやの精神です。

PCは2年くらい前に趣味で組んだ自作機で、
AMD Ryzen5 3.7GHz 6コア/メモリDDR4 8GB/
システムドライブ M.2 SSD 128GB/サブドライブ いっぱい

てな感じ。
本格的にやるからにはメモリ増設が必要そうな予感。。。


製作環境とモニター手段はひとまず揃ったので、あとは鳴らす音だよね!というところ、ソフトシンセの購入を検討しています。
ちなみにシンセサイザーについては、

「なんかツマミがいっぱいあってパラメータを微調整しながら音を作るツール」
「各ツマミの状態をプリセット保存でき、wavとかに録音した音源と同じ感覚でプリセット単体が売られてる」
「DAW内部で呼び出して使う」

くらいの認識です。
なんか間違ってたらぜひ教えてください。
せっかくDTMするなら音作りもチャレンジしたいし、まずはプロが作ったプリセット買ってちょっとパラメータいじってみる…みたいな使い方が個人的にはベストなんじゃないかと思います。


で、手始めにどのシンセを買うか。
どれもそこそこなお値段(1.5〜3万?)するっぽいので、まずはひとつ分割で買うのが予算的に限界です。
軽く調べてみましたが人やジャンルによって定番シンセも当然変わるようで、どこでも名前がよく挙がるな〜と感じるのが

・Sylenth1
・MASSIVE
(最近新型Xが出たらしい)
・Serum
・NEXUS2

の四つ。

改めて、初シンセに私が求める事を整理しておくと、
・周りの友達が使っていてアドバイスをもらいやすいもの
・広く使われていてHow toやプリセットが豊富なもの
・導入してからそこそこの音を鳴らすまでのハードルが低いもの
・広く浅く色んな音が作れるもの

てな感じ。(優先度順)
とりあえず慣れた後で尖ったシンセに手を出したいね、と言うところで、初手は保守的に行きたいところ。


まずはまわりのDTMerな友人達に、初シンセのおススメを聞いてみました。

Sくん「Sylenth1」

Kくん「Sylenth1」

Kくん(別人)「SerumかSylenth1」

Nくん「Sylenth1で間違いない」

…決まりでは!
どうでも良いけど男友達しか居ないのがモロバレですね。


せっかくなのでもうちょっとだけ、いくつかの比較記事とか動画を眺めて調べてみました。

・How toやプリセットはどれも十分ある、Sylenth1は古い分特に多い
・オールマイティーなのはSylenth1だけどその分面白みに欠けがち
・Serumは直感的にわかりやすく、尖った音が得意
・MASSIVEも尖った音に強い、MASSIVE Xは出たばかりで情報少ないから慣れた人向け
・導入してからそこそこの音鳴らすまでのハードルはNEXUS2が圧倒的に低い

というような意見が多い印象。

NEXUS2はそもそも波形から音作りするんじゃなく録音された音源を組み合わせて鳴らすタイプなので、特殊だけどその分買ってすぐ即戦力な音が鳴るらしい。
そういうのもあるのか。

ひとつめに尖ったものを買ってどう尖ってるのかわからないのもナンだし、即戦力な音出るのは良いけど音弄りの楽しさをスタンダードなところから学びたい気もする…ってな訳で、ここは周りのアドバイス通りSylenth1買おうと思います。


調べてる最中、代表的なシンセの聴き比べしてらっしゃる記事を見つけました。

テストトラックもアップしてくださっていたので早速、新しく買ったモニターヘッドホンで聴き比べしてみましたが…
う~ん、正直違いがさっぱりわからん。

まぁいずれわかるようになると信じつつ、現時点で違いがわからん耳だからこそ、奇を衒わずにデファクトスタンダード的な音から始めるのが良いのではないでしょうか!

ちなみにスーパーソウ自体の音の違いはあまりよく分かりませんでしたが、LPFのかかり方に結構違いがあるのはわかりました。
私も筆者さんと同じくSylenth1のLPFが好きですね。


ソフトごとのエフェクトのかかり具合とかも吟味して、一音ずつ丁寧に、自分の思い描いた楽曲に仕上げていく工程。
楽しみ半分、大変そうで不安になる気持ち半分、といった所ですが、これから頑張っていきたいところ。

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