続・7月12日のしおり

洗い物疲れた。なんとか夕飯の支度と洗い物と、食器をちょっと拭いて戻すのまでやった。あとマイブームの、ついでに掃除するやつ、冷蔵庫のすみっこのかすとか汚れを、その辺拭いたキッチンペーパーで適当に拭う、今日は野菜室の下段が偶然からになったのでそのためにキッチンペーパーを2枚ほどさらにちぎった。俺は俺のことしか書けない。やっぱりこのスタイルがストロングだ。ディスイズ・ストロングスタイル。

朝たしか3100字くらい書いたから、あと600字くらい書けばいい。別にここじゃなくてもいいのだが、なんせ食器洗ってて息苦しいもんだから、いろいろ楽にする方法を試そうということだ。父も母も帰ってきた。俺は風呂に入る。父のご飯をあっためたいがめんどくさい。サラダは結局もりつけられなかった。プラスチックのカップからうちのお皿にもりなおすだけだ。

風呂入ろうかな、入ったほうがいろいろスムーズな気がするがめんどくさい。もう少しぼーっとしていたい。

風呂上がった。
気分は、上がり下がりという形では変化がないようだ。上向かせようとしない、というのが現時点で一番いい鬱への向き合いかた。鬱というか鬱のあいだの自分の気分への向き合いかただ。
ユニモに行きたい、本屋にいってからスタバに寄ってみたい。それをやったことがない。僕がこういうことを思い立つのはなぜか、平日だとしても金曜日なので、結局社会人と一緒じゃねえかと思ってやめる。今日はどうだろう、スタバはともかく、本屋に人が多い分には嬉しい。僕は風呂で気づいたのだが、あのよく誰かのエッセイで見る、本をひらけばいつでも彼ら、友達に出会えたから寂しくなかった、みたいなことを僕は本屋で観測していた。本屋にいくと、本も友達だし、いる人も、働いてる人も白すぎる照明も、全部が全部僕の心に馴染む。入ってすぐのあの高揚はなんどでも俺を蘇らせる。呪術廻戦の28巻?27巻?がちょっと読みたくなってきた。バカサバイバーのやつ。というか、それより先に呪術廻戦展に行きてえな。その日程を決めるにあたって、シフト希望を出したいな。それにあたって明日レミちゃんと8月前半の予定を調整したいな、これは明日でいいか。すぐ済ませたほうがよさそうだけど、そういうこともあるみたいなのだ。僕が片付けようとしなくていい、というかするまでもない、問題にも最後にはならなかったもの。そういうのって忘れちゃう。忘れちゃうから何度でも不安になる。そんなのを書いとくといいのかもしれない。

おし。書いた。書いたぞ。山下澄人の動画も全部みれた。わたしハ強ク・歌ウについての、担当編集との座談会。結局、最後の
自殺しないだけ見上げたもんだ
が都合よくも心にしみた。それが普通、とも言っていた。そうなのだ。そうなのだろうか、しかし俺はそうなのだと頷いてしまった。首ではないところでこくんとやっていた。なんで肩の荷が降りたんだっけ。肩に荷物はのっていたんだっけ、ただ言葉と、楽になった、それに僕が感動した、のみっつがセットになって記憶されていて、その間を適当に思い出している。ぼんやりして、頑張らないと思い出せそうにない、ので今日、今みたいな時間はやんなくていいことだ。とりあえず、歯磨いたのでうがいする。
俺みたいなんは素手やからさ、足も裸足、会社で勤めてますって人は靴、はいてんねん。は覚え書きで、そのあとに言っていた。

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