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大学時代からの友人に一言ずつ/いつもの日記

皆さんお疲れ様です。『間隙をぬって浅田』のコーナーです。僕はもう手番とか関係なくていいのかもしれません。ふと皆さん1人ずつに思うことを綴りたくなったので書いてみます。おそらく誰にも言われたことがないと思うので必読です。
(追記:推敲ゼロなので後半になるにつれて分量が膨らむ流れには身を任せるしかなかった。まあ一度きりじゃないから)

日向へ
方言だと思うんだけど、話の導入でおそらく「〜なんだけどさ」の用途で「なのさ」を使っていたのがなんかよかった。あれを聞く機会が減って寂しい。

竹田へ
この前、落ち込んでいるとき何人かに「俺を具体的に褒めてくれ!実例を交えてくれ!」と送ったとき、その相手選びで気を遣って良いように言ってくれそうな人は避けたと言ったと思うんだが、竹田の場合はそういえば、強めの口調で頼むと身を削ってエグい生活上のリソース割いてくれそうで事前に申し訳なくなったからやめたんだった。

たけとへ
俺結婚報告聞いてなかったな。僕は金欠etcゆえにあらゆるコミュニティでレアキャラの立ち位置を確保したいと思ってるんだけど、そういう魂の報告だけでも受け取るためにはやっぱ文面だとダメだろうから、なにが言いたいかってセジタスラジオで対談しよう。Twitterのスペース機能が面白い気がしている。参加者ゆるぼ。

りくとへ
お体を心配しているようで、なんかうまいこといなしてそうでもあるから一番心配してないまである。ここまでだと月並みなことしか言ってないな。あ、そうだ、りくとは入学当時俺のことを駿介呼びしてくれていたんだけど、今のバイト先で妖艶の郊外に一軒家を構えている感じの女店長がノリで駿介呼びを定着させてくれたおかげで、一個上の激かわフリーターの方にそう呼ばれるたび、何が言うわけでもなくすべてがちょっとずつチャージされています。既婚者です。お前らこれを「ぴえん」って呼ぶんだ。

駒井へ
この前先輩方と芋煮したとき、「駒井がさあ」で伝わらなかったぞ。かいりくんって呼ばれてた。くんづけ、羨ましいな。くんづけされてるときは呼び捨てにキュンとするもんだが。だから思うんだけど俺たちさ、くんでよんでくれる女の子、呼び捨てで呼んでくれる女の子、そしてコンスタントに呼んでもらえる何らかの機会、これを整えることにこそ執心すべきだと思っているんだよ。駒井はどう思う?

平山へ
執筆活動毎度お疲れ様。思うに指名が回ってきてから爆速で書き上げてる気がするんだけどどうなんだろう?そうでないとしたらあの疾走感が出てこない気がして。日向はいつだかコメントで伊坂幸太郎を継いだほうがいい、というようなことを恐らく東北大絡みで言っていたが、文体なんてそんなチャチなもんじゃなく、いや大事なんだけど、駆け抜けるスピードは失わないまま、すなわち言葉を、頭を必要以上にひねることをしないで、それでええねんそれが小説やねんと。僕はそこからも伊坂幸太郎を感じました。読み口の話なんで適当に流してください。縦読みの怪文とでも思ってください。
平山しばくう?司法いくなと僕はなんでって

タニヘ
タニさ、セジタスラジオ一周目で竹田以外がいったのみんな驚いたと思うよ。あれは新しい風吹かせてるあきらかに。ラジオの中で光のページェントに触れていたとき、君は定禅寺通りをけやき通りと言い間違えて、訂正していたね。あれもよかった。訂正の早さがさ、それを当然のものとしている気がして。それというのは、定禅寺通りを定禅寺通りだと認識しているのもそうだし、なんというか道を名前でもって頭の中に管理しているというのが、少なくとも僕には新鮮でした。引越しバイトの社員が〇〇号線とかさ、あれに詳しいのはちょっとまた違うんだろうけど、なんか少なくとも興味がないと頭には残らないし、あの早さで出るってことはなにか谷の興味の深いところにルーツがあるからなんじゃないかと考えてみてるんだけど、どうかな?

ムッツーへ
そうだ、むつみにも言いたいことあったんだよ。おすすめの曲教えてくださいってのがかなり前にあって、時を経て加速度的に紹介したい曲が増えていってさ、ちょっと大変だったのよ。まずadieuね、上白石萌歌が歌歌ってるときの名前。全部いい。インストも含めて。俺は音楽に明るくないけど後ろのサウンドっていうのかな、あれの脈打つかんじがグワーっとくる。あんまり人さげて人あげるのもどうかと思うけど、一時期のバウンディはそこがしょぼいと思ったことがあった。話を戻すと「旅立ち」「景色/欄干」「花は揺れる」「穴あきの空(インスト)」「夏の限り(インスト)」このあたりがパッと浮かぶ。でも全部おすすめです。人気曲みたいなのしか聴けてないけど。

峯田へ
バイトへ向かう電車で書いてたんだけど、ちょうど着いちゃったからここからは歩きながら書きます。この前飲みの帰り道で「ハナから中庸に向かっている感じがして困っている」という話をしていたと思うんだけど、ひとつ思うのは峯田のその軽薄さ(哲学的にはけっこうポジティブに使われている)は強烈な乗り物になるということ。俺の場合やりたいことの規模の小ささの割にYouTubeという土壌に肌が合わなかったりとか、人と話すのが得意だと思っている割にはそもそも一発目でうまく絡めないから無に帰す事例が多すぎたりとか、要するに逆張りに近いようなものの入り方しかできないというか、まあすべて後出しというわけじゃないからちょっと違うんだけど、つまりその点では素直さに欠けるがゆえに取り掛かることすらできないことがたくさんある。でも峯田はそれができるんだと思うんだよね、だからもし疲れているときとかに取り掛かったはいいがなんの形にも残らなくて、それがどっちつかず(=中庸?)みたいに感じたときは、そこからとにかくやたらと難しく考えてこねくりまわすのが好きなやつがここにいるわけだから、ちょっとそんときは教えてくれよ。漠然としてるしお節介だしでこれこそ何にもなっていないようで、この投稿にはなっているわけで、こんだけ書いたら俺の今日の分の日記になる。そしてこれがたまるととことん一つの土壌に根を張った、尖った本になる。持論だけど、俺はこういうところに本当の面白さが潜んでいると思ってんだよね。

ここまでは朝の電車で、大学時代からの友人との交換ノート用に書いたものですが、半分予想通りではありますが文量がかなり膨らんだので、こっちの原稿とも兼ねちゃうことにしました。現在14:36、遅めの昼休憩に入って30分が経過したところです。前半で飯を食い、トイレなど済ませて後半30分は外に出てこれを書き進めるのが鉄板です。今日もたまたまあれを乗っけたら2500字ちょっとなんていう昼書き切れるか書ききれないから際どいくらいのちょうどいい量だったので、際どいながらも気負うことも特になく、書いていこうと思います。朝の僕は相当かかっていた、躁ぎみだったので、一度筆を置いて出勤したあともなんか面白そうなことがぐるぐるぼこぼこ浮かんでは巡って消えていって、を繰り返していました。そんなとき僕はそれを忘れてしまうだなんて毛ほども信じることができません、永遠に全て覚えていられると信じ切っています、しかし今はどうかというと、ほとんど忘れてしまっている。一応字面だけでも頭に書き残しておくことは多少できるので、たとえば躁のときにはこれらは極めて一時的に浮かぶものだから書き残しておいた方がいい、という文を知ってはいるのですが、でもそんなんしたらまた窮屈になって鬱になっちゃうからできないんですが、というか勤務中なんてメモれたとしてスマホのメモ帳がいいとこなんで、がっつり企画書としてガリガリ書けるわけでもなければ僕はもうきっぱり諦めて忘れちゃった方が健康的なんだと思います。だから逐一メモを取ることはしないし、何度か試したけれどここをそうやって使うこともやめました。残しておきたいことを羅列するように、離れ小島が少しずつ連なっているような、いえその場合は連なってはいませんね、ポツポツと関係のないことから関係のないことへ上下にただ文字が伸びていっている状態、僕はそれを見ると居心地の悪さを覚えます。もっと流れるように、近いところから遠いところへ、浅いところから深いところへ、ブツッブツッと切るタイミングは僕の体調だけが握っている状態、これが書くときの理想です。そうできないときはあまり書かない方がいい気がします。そうできない時ってどういうときなんだろうって考えてみるのもよさそうですが、全然そういう気分じゃないのでほったらかします。こういうとき僕はいつかまあ書くことになるだろう、と言ってましたが別に書かなくたっていいんです。全部僕が書いてるんですから、なんというか気分の波に逆らわない限りは、似たようなものが表面に印刷された顔だけ変えて何度でも目の前に現れます。それを書いたときに僕は、ああお前はあのときの、と思い出す。それだけでいいんですね。これを書くことはなにか人に頑張っているよとわかりやすく説明できるようにしたいがための、唯一の頑張りどころのようでもあって、もっとも僕が伸びやかに過ごせる場所でもある。絶対に、どうせやらなくちゃいけない作業をしているときの気の楽さったらないですから。今俺はしゃーなしに時間が経つのをまっている、それも俺の体にいいことをしながら。待つしかないのだから待つしかない、ああ気が楽だと。昨日からかちょっとわかりませんが、少なくとも僕がバイトに来た日でいうと昨日から気温がぐっと下がってきて、風も冷たい。北の方からはるばるきたんだろうなという感じ。昨日は寒くて休憩を10分残してさっさと店舗に戻ってしまったのを受けて、今日は上着を着てきました。一度は忘れて、施設の出口あたりで気がついたのでややめんどくさくはあるけれど、まあ外にはいたいからな、そこはちょっと譲らんぞと思って引き返しました。しかし手は冷たいですね。あとは今足を組んでいるので、上に乗っけている左の足首だけデニムの裾からはみ出て寒いです。足を組むのをやめました。今度は太ももが冷たい。あともう5分はいられなそうです。14:53、休憩が終わるまであと10分ちょっと、まあここまで書いて暇をつぶせたので助かりました。昨日早く書き終わったのはいいんですが、昼休みも帰りも暇でした。帰りは音楽を楽しめましたが、昼休みはイヤホンもお店に忘れたのでほんとやることありませんでした。でもまあ、なんとかなったんでしょうね、覚えてないけど、今生きているということはね。

22:05 就寝

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