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入り口だけ作っておく

明日から、いや今日からまた書き始めます。風邪をひいて1週間寝込んでいた。モヤモヤしながらも書き始め(られず、なのかず、なのか未だにわからないが)ないで、とりあえずたくさん寝ていた。
10年後の理想の1日に、昼寝の時間が正式に導入されることになった。昼寝のあとの夕飯の支度気持ちよすぎ。ちょっと、まあいい難しいことは。寝る前にまた1行、目を通してみる。目を通じて僕も通じて世界に心を触れさせてみる。

どっかで腹決めるんよ、って坂口さんがゲンくんに車道の渡り方を教えたとどこかで言っていたが、この言葉が僕の生活のあらゆる場面で反芻されている、車道を渡るときはもちろん、なんとなく、横断歩道のないところを渡るのが楽しみにすはなったしね。


青山ブックセンターにて、さいとうはるみちさんの写真が展示されてるよ。俺はすっごく心が動きました。写真、カメラとかどうすんのがいいのかな、って俺がやるほうに、自分でやりたいってほうに動きました。感想を書けるノートにそれも書きたかったけど、あなたの写真はわざわざカメラを通している感じがない、ってことを必死に書いていたら余白がなくなってしまった。

都市計画って言葉がっていうかものが最近気になっているので、パッと目についたものを買ってみた。買いすぎだがそれがいいという感じもある。とはいえびびっている。9200円だってよ。まだ5月なんですけど、これで6月俺の本買いたい欲がどう動くのか見てみたほうがいい。でもやっぱり、買いたいなら買っちゃえばいいよ!というメンタリティをもちつつ、でも今日はいくら使いたい!というように準備された景気の良さからくる買いたさでもない、そういう心持ちで本屋にいるときがたまらなく幸せなのだと思った。よっちぼっちは、映画のパンフレットを買って帰るみたいな、思い出に買っていくような感じで。自炊者のやつは、直前にTwitterでみて、存在は知っていたけど改めて面白そうだなーと思ったあとにまた本屋で出会って、運命感じつつ、やっぱ面白そうだな、と買った。土になるは、何を隠そう、今回の青山ブックセンター遠征は坂口恭平コーナーを見に行ったのだから、1冊くらい彼の書いた本を買いたかった。前から欲しかった1冊。元気のないときや動けないときに読みたい。アフリカの印象も欲しかったが、また今度。わけのわからない小説が書きたくなった時に。そういえば、趣味で小説をかく、出先でなんとなく小説を書くってめっちゃいかしてるなーと今日すごく思ったので、その日は近いのかもしれない。それからインフォーマルパブリックライフ。表紙がいいよね、おしゃれというか、なんだろうな活気があるよね。俺は最近活気というものの大切さに気づいてきている。活気が大事だ、飲食店も、住宅街も商店街も。この本を書いた方の前著は、カフェから時代は創られる、というタイトルらしく、現役バリスタ(一番下っ端の階級)からして見といた方がよさそうだったが、そっちのほうが、でもまあ表紙に惹かれたのはこっちの本だったし、すぐ近くにカフェから〜は見当たらなかったので思い切って、もう他の3冊を買うことを決めたあとだったけど、やってやった。やったったというやつだ。すくすく育てよ。過保護にいこう、病み上がりだし、よっぽど4月まで疲れたんだろうなと思う。まあ明日からも書いてけそうじゃん、2行くらい書ければいいかなと思ったけど今日は。

除湿が効いてきた。これを切るタイミングが難しいんだよな、半袖で寝たいには寝たいしな。さて、今日はこんなもんで。お久しぶりでした。

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