スペクタクルのカタストロフィーのラグナロク(訳:神ゲー)

おはようござんす。どら焼きを食べました。それも朝イチで。あまり朝イチのイメージはないかもしれませんが、相性抜群です。起きてすぐは比較的味覚が鈍いらしいですからね、甘い生地にもっと甘いあんこ、甘い生地で〆とかいうやりすぎ甘味くらいでちょうど良いのかもしれません。ここ最近食べたどら焼きで一番美味かったです。和洋スイーツどっちが好きなんだという問いには毎度半日もらうことにしていますが、今日ばかりは和の派閥にいさせてください。少しでもどら焼きのそばにいたいんです。
というわけで、昨日あまりに重大な出来事がありました。レアルマドリーに対するマンチェスターシティの歴史的大勝もすごかったですが、今回はそれではありません。それ以前、以後で僕の暮らしぶりが大きく分かれてしまうような代物です。ティアキンです。ゼルダの伝説 Tears of the Kingdomです。ちょっと前回からの期待値が高過ぎたんでどうなっちゃうんだこれは、となぜか僕がビビって始められずにいたんですが。時間だけは潤沢にあるというのに。そもそも前作の大ヒットはガラっとオープンワールドに変わったのもあるだろうし、だからこそ本編のストーリーやアクションのダイナミックさが際立ったわけですしね。小ネタも満載、しかもゼルダのゲーム性自体が、目に見えるものどこにでも行ける、なんでも触れるというオープンワールドの性質にガチっとハマったことによる、ある種特別変異的で、奇跡的と言っても良いくらいさまざまな要素が噛み合った事によってようやくあの面白さが顕現したわけでね。それをもうこっちの面白さにどっぷり浸かっちゃった人が、もうあってはならないところまで水準上がっちゃってますからね、同じくらいのスペクタクルを感じられるかというと、感じられました。スペクタクルのカラストロフィーのラグナロクでした。ティアキンは神ゲー確定。青沼ァ!!含め関係者の方々、僕はまだ時の神殿にたどり着いたばかりですが、すでに幸せです。あるいは今が一番幸せだったりするのでしょうか?新たな能力を鮮度マシマシで試しながら、今後の展望に思いを馳せている未来方向への流れを感じる時間こそが、いわゆる「至福」にあたるものなのでしょうか。僕は今ブレワイのサントラ、というか吹奏楽の演奏会を聴きながら書いていますが、今ゾーラのところです。僕が一番世界の始まりを感じたというか、ああこのゲーム最高だなと思ったのはゾーラで神獣と戦った時です。当時はあまり意識していませんでしたが、普段ゲームをやらないのでアクションに自信のない層は、シド王子の「リンク、最高ダゾ!!!」に救われがちらしいです。言われてみればあれはありがたかった。現にあそこの戦闘で僕の中でブレワイがはじまった感じがしましたし、いうまでもなくそこからのめり込んで行って今や青沼ァ!!!ですからね。ふう。熱くなり過ぎましたので窓を開けます。涼しくて大層、大層実に気持ちいいです。今BGMの方は、厄災ガノンとの最終決戦、馬に乗りながら最後は弓でトドメじゃ!!のドデカバトルです。メインテーマ回収大好きおじさんとしてはたまらない構成のミュージックになっております。今作なんてまだ回収どころかマジで冒頭でしかメインテーマを聴いていないと考えると(ゲームを始めないで延々とみていたトレーラーは除く)(お陰でメインテーマが落ち着いてきた段階で青沼さんが喋り始めるところもハーモニーの一部と認識するようになってる)(シロナ戦のモンスターボールピピピピっ!ミカルゲ「ウニョニョニョーん」はあまりに有名)(あれリメイクでは再現されたんですか?)(ニッチそうなところでいくと、星野源の恋?をカラオケで歌う際だか、YouTube VerのMVで2番に入った瞬間「どうも、星野源です!!」としゃしゃり出てくる(作詞作曲)やつをふと思い出した)、途方もないけれど、途方もなく楽しみというジャンルの心象が観測されたのでよかったです。ありがとうございます。ちなみに一番アガる能力はトーレルーフですが、一番アガった瞬間はトロッコのレールが欠損しているところをフック引っ掛けて突破したところです。もしかしてもっと面白いことこの後にあったりするんですか?僕としてはもう満足かなという、くるところまできちゃってる感じがあるのですが、どうなんでしょう。なんならほんとに青沼ァ!!!案件なのですが、すでに「あれ、もしかしてブレワイって自由度低い…?」みたいな気持ちになる場面さえあります。ビタロックとアイスメーカーとボムで何したか思い出せません。これをくるところまできちゃってると言わずしてなんと言えばよいのか。ティアキンおそるべし(青沼ァ!!)。嘘です。めっちゃ頭に刷り込まれてますが、なぜか真っ先に思い浮かぶのはマグネキャッチのことばかりです。ビタロックは探査機みたいに使えたのか。じゃあガッツリ使ってたな。とりあえず今6:45ですが、8:00過ぎ出発のバイトまではやや余裕があるので、さすがにやってこようと思います。文字数ちらちら見ながら休憩のタイミングを図ってました。青沼さんのお陰で早めに休憩に入れます。それでは次会うときはバイトやらなんやかんや(ティアキン)の後でしょう。一旦休憩(ティアキン)!
ティアキンできませんでした。休憩はできましたがティアキンはできませんでした。バイトもできました。でもティアキンはできませんでした。バイトに行くまでの時間はなんやかんやバタバタしていたのと、朝っぱらからリビングのテレビを占拠することに気が引けたからです(携帯機としてやる選択肢はない)。またバイト後は父がアニメを観ているので、さすがに貴重な至福の時間を妨げていい理由などありはしません。僕はティアキンをそんな風に使いたくありません。空いてる時間にちまちまやって、だからこそ行き詰まっただけで何も進んでいなかったりする。それでもいい。いや、よくなかったりもする。そうやって大事にこのゲームにはぶつかって行きたいんです!!お願いします!!だからこれを書き上げた頃には!!リビングを!!空けてください!!!リビングを!!空けてください!!!!リビングを!!!「…バカね(アラバスタ編のナミが涙を流しながら)」
結局ビビの悲痛な願いの先にどうなったのか忘れてしまいましたが。そこで雨が降ったんでしたっけ?クロコダイルを倒しても戦いが止まらなかったときのセリフですよね?ポツポツきたんだっけかそこで。実在するかはともかく、いいシーンですね。ナミは毎回、普段泣かない読者の代わりに泣いてくれている節があると思います。ハッと気づいたように口元を押さえて、というときもありますよね。ワンピースってほんと連載初期の評判どんな感じだったんだろうな。ジャンプに熱中していたとき、たまに考えることがありました。ナルトの第一話とかも、今となってはモノが違う感じがしますけどね。それでいうとこれギリ後付けなんですが、鬼滅は並々ならぬものを感じましたよ。ただ僕の場合、それでいて案外掲載順が上がってこず、これやばいんじゃないかという時の方が相対的に評価を高める傾向があるので、そういう意味では後付けです。これ絵はウケないだろうけど、独特なセリフにマッチしてるなーみたいな、明確に一作品に向けて魅力は感じつつも、その絶対値自体は割と頻繁にあるくらいの印象でした。でも頻繁にはないか。結構皆さん、線が綺麗なんですよね、新人の方であっても。僕はちょっとそこに粗さが見えるというか、例えば輪郭とか手とか描いてあるときに、よくみたら線めっちゃ太いみたいな絵が好きなんですよね。粗いじゃなくて荒いの方を使った方がいいかもしれません。不思議と馴染んでるわけですから、画面には。初期の古舘春一作品とかもそんな感じです。あの人とか、僕が生まれて最初にハマった鋼の錬金術師の作者・荒川弘なんかは、画面内の「黒」を大事にしている感じがします。荒川先生に関しては、自分で言ってたんですけどファンブックやらコミックスのおまけページだったかな。「エドワードはなぜずっと額を怪我しているのですか」みたいな質問に対して、「治る前に毎度開いちゃって塞がらない」みたいな漫画世界の話をした後、「顔にベタが入ると画面が締まるから」みたいなことを仰ってました。当時はほーそんなもんなんかあ程度に思っていたのですが、白黒の世界ですからね。で紙が白。どう考えても黒の使い方はめちゃくちゃ重要ってことになります。線の緻密さ、書き込み量みたいなところだけが評価の指標にはなり得ないというのが、なんとなく漫画の醍醐味なのかなという気がします。やっぱり連続した世界を描かなきゃ(というか一つの世界を連続して、か?)いけないわけですから、「ここの背景は書かない!!」みたいなある種思い切りの良さが必要であり、そういう切り口からも漫画表現のオリジナリティが出てくるので、僕はあまり緻密に書き込んでいる方に目がいかない絵の方が好きです。漫画を読む場合は。BLEACHに関してはたまに背景白すぎてネタにされてましたけどね。どこまでが能動的に選んだ表現で、どこからがサボりたいが勝ってる画面なのかわかりませんが。多分「0 or 100」という話ではないと思うのですが、週刊連載ともなってくると結構書かなくていいところは書かないでなんとか仕上げている方も多そうです。正直BLEACHはソウルソサエティ編でルキアが拐われるまでと、無月打ってから千年血戦篇までしか読めてないというアマチュア具合なのですが(それでもちゃんと「篇」を使う)、そんな僕でもウルキオラの真っ白なページど真ん中、「心か」は知ってます。あまりに有名。あのくらいやってもらえると清々しいですよね。17ページで1話なわけですからね。そういうのも、凝ってるのと同じ比重で見たいです。別に書き込んでいるのよりこっちが好きだというわけではないと思ってるのですが、どうも最近、何かと緻密なものばかり流れてくるというか、それが多くの人に受けてるということなんでしょうか。うーん、まとまらない。今日は体の調子はいいですが、考えがいつにも増してまとまりません。というか近頃書いていて、うまくおさめようとしがちな雰囲気を感じます。元々は適当な文字稼ぎのつもりだったデタラメ論理展開を、欲張ってまともにしようというか、そう見せようとしている気がするんですが、それがいいのか悪いのかはわかりません。ただ、ちょこちょこ手が止まることが増えた感じもするので、書くスピード感としては落ちている?でもやっぱりノリノリで書いているところが大体どの日もあってそのときは流れるように書けてるんですよね。なんならそこに至らしめるために、後の部分は事務作業のようにつらつら書こうって話だった気もするので、自然にとか流れるようにとは意識して作るものではないのかもしれませんが。んー、まあでもまた勝手にちょこちょこ試して、また緩やかに変わっていくんでしょうね。僕は自分の書いたものは直後に一回流し読みしてそれっきりなのでアレですが、今日に至るまでも何かしら変遷があったりするんでしょうか。明確に体調悪くて、誤字が増えたりすごくブツブツ切れている感じの文章になっているなーという日くらいは自覚できるのですが、あとはよくわかりません。まあとりあえず今日は体の調子は文句なし。これが前後にティアキン効果なのかどうか、気になるところです。しかしそれがわかったところでティアキンはクリアして、あるいは気が済むまで、文章は毎日原稿10枚目安で、やり続けるだけなので相互作用とかは案外なさそうなんですが。ちょっと今日はこねくり回している感が強い日かなという印象ですが、それもティアキンを進めてえんだけどなと思いながら書いているからでしょうか。実際2000〜3000字あたりは20字おきくらいに文字数見てたと思います。何はともあれ、僕は時の神殿にいかなきゃいけないみたいです。ようやく入れるようになったんですから。二つ目の祠への道のり、水で滑らない岩場に気づかなくてめちゃくちゃ彷徨ってました。あるあるであってくれ。はい、とにかく今日はこんなもんにしときます。明日これを書くまでに、ほぼ確で生活の中に進捗があるというのは、結構心強いかもしれません。よし、15:28。悪くない。それではちょいと行って参ります!!

5月19日 ゼルダの方でまだ雨降ってねえなと思ったらずっと上空

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