編入体験記 大阪公立大学


適当に自分の高専5年間の生活を記すとともに編入体験記も振り返って書いていきたいと思います。

⒈1-3年

1-3年は部活をダラダラ続け、部活を引退してからはバイトを始めました。定期テストは基本前日のみの一夜漬けでした。
席次順位は45人中平均13位(85/100)くらいでした。

⒉4年

4年になってそろそろ編入について考え始めました。最初、大阪大学の基礎工学部の電子光の分野の学科に行きたかったのですが、試験科目が習っていない科目が4つもあり、ウェイトがありすぎたので諦めました。
といっても前期は何もしてなかったです。
8月になってTOEICの勉強をはじめました。やった内容は出る1000と金フレです。9月は勉強が嫌になってバイトとゲームのみしてました。
後期になって志望校を決めました。最初は筑波大学が第一志望で勉強をはじめました。10、11、12月は徹底研究、物理のエッセンス、東京電機大学の教授が出している電磁気学の講義、TOEICはリスニングの教材を一つプラスで使って勉強を始めました。
この期間にTOEICを受けていて560、600、720という推移で11月で終わらせました。720くらいならペーパーで取れたら問題ないかなと思いそれ以上はしませんでした。
1、2、3月は徹底過去問演習、大学生の初等力学、大学生の電磁気学、電磁気学演習をやり始めました。過去問は、京工繊、横国、筑波、農工大、名工大の試験科目を解いてました。この辺りの大学はレベルも似ていて完答できるときもあるくらいでちょうどよかったです。
四年生での勉強時間は2hours/dayって感じです。勉強は嫌いなのでゲームを過剰摂取しないとやってられません。
ちなみにゲームは3hours/dayって感じでした。
4年の席次は18位でした。研究室は第一志望が通り、フェムト秒レーザーを使える研究室にしました。

⒊5年

もう一度進路について考え直し、5月までは第一志望が筑波大学、第二志望は大阪公立大学、滑り止めを専攻科に決めました。志望理由は自分も学びたかったデバイス分野でまあまあ妥当な大学という感じで選びました。
4月は参考書の周回と過去問しかやってませんでした。
5月になり、大阪公立大学の試験が一ヶ月に迫り、試験科目である電気回路を初めて触れました。その他の科目である電磁気、数学の過去問はほぼ完璧だったので1週間前までは何もしなかったです。一生、電気回路の勉強をして過去問をやっていました。
4、5月は5hours/dayでした。
試験当日は緊張感もなく試験終わりで友達と食べに行くのが楽しみで仕方なかったです。試験自体は体感、電磁気10割、数学9割、電気回路8割、TOEIC9割(800は満点らしい)って感じです。
大阪公立大学の試験が終わり、勉強のモチベが0になりました。その要因としては大阪公立大学で良くねってなったからです。そもそも私は大学院は変えようかなという思いが結構あり、筑波に行って一人暮らしして外部院でまた違うところで1人暮らしになった場合、お金がかかりすぎるなと思い、それなら学部までは実家で暮らして大学院で一人暮らしした方が良くねと思ってしまったからです。それと勉強だるい。
そんな感じでダラダラ過ごしていると専攻科の試験があり、大阪公立大学と科目はあまり変わらず、材料力学だけ増えただけです。材力は4割くらいでした。他はいけました。
6月になり、大阪公立大学と専攻科の合格発表が同日にありました。幸いにもどちらも受かっていました。それと同時に筑波の受験もやめました。

⒋総括

私はマイペースで勉強嫌いでしたが、計画を立てて勉強したことが合格につながったのかなと思います。いかに最小限の勉強で受かるかだけを考えて勉強してました。勉強は嫌いでしたがゲームも毎日して過ごしていたのでストレスはなかったです。
編入勉強するにあたり言いたいことはTOEICを早く取ることです。TOEICを早く終わらせている人ほど志望校によく受かってる印象があります。編入は高校生の大学入試よりもクソほど楽だとは思うのでちょっと頑張ればいい大学に行けるので本当におすすめです。私みたいなスペックでもそれ相応以上の大学に受かるので参考にしていただければと思います。それに、こうやって自由に大学を受けさせてくれて全て肯定してくれた両親には感謝しかないです。ありがとうございました。

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