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N-01 長崎県壱岐 鉄の加工

鉄の加工 土器に文字が

長崎の壱岐の島にカラカミ遺跡があり交易の賑わいを彷彿とさせる鉄の加工技術集団の集落や知的な交渉術を持つ文字文化も併せ持つ。

王都・原の辻のすぐ側に位置している。

弥生時代の文明開化の華はどこまで咲き誇っていたのか。文字は何かと付随してでないと定着はないはず。文字だけが定着するなどそんな味気ない開花など支持したくない。
(縄文後期から既に文字文化を持っていたとしたら話は別だがそれこそ蕾の兆しすらない)

壱岐市の文化財課の方が話されている通り、鉄の精錬や原材料の入手についても調査の進展に期待する。

原の辻の権勢とその周辺集落の協力関係は漁業を基とする海運力あってのものとも推察出来る。
大陸と交易する一大拠点の一つであったことは間違いないと思うし、それは、奄美沖縄と競業する刺激もあったのではと勝手に(独創的と言った方がいいかな?)ロマンの範囲拡大するのも楽しむ醍醐味だ。
(*ˊ˘ˋ*)。♪:*° 缶

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