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車を売る前にやっていた登山で印象深い山を振り返る

もう行くことができなくなった、印象に残っている山を回想していきたいと思います。
あと年齢的にもきつくなってきて、安全のためにも

  1. 鳥海山

  2. 会津駒ケ岳

  3. 甲斐駒ヶ岳

  4. 今後の登山

1 鳥海山
この山にいくには、勢いがいります。なぜかというと、場所が遠いからです。高速で7時間ほどかかります。
キャンプもそうですけど、登山もソロで行っていたので、車の運転も1人なので、途中で眠くなったりすることもあるので(もちろん、その時はコンビニの駐車場で仮眠をとります)結果、行ってよかったです。
私は、前乗りで登山口の駐車場に車中泊するパターンが多かったのですが、まず、前乗りで行った夜の星空がきれいで、星の大きさも普段みる星の大きさより大きく感動しました。
翌朝、朝食をとってトレッキングに向かいました。
この山は、いろいろなバリエーションがあって飽きません。
具体的に言うと、

  • 真夏でも雪が残っている所(雪渓)が7月下旬に雪の上をシャリシャリ歩ける

  • 夏山でしたので、高山植物のお花が見れた。

  • 青くきれいな湖がある(鳥海湖)

  • 頂上が岩山の上にある(ちょとしたロッククライミング)

これだけ揃ってる山はそうそうないです。

2 会津駒ケ岳
この山の魅力は、何といっても湿原です。山頂から中門岳までの稜線は、自然がつくった、天上の楽園です。
今まで行った山の中で一番きれいな湿原でした。空も青空で、風景画の中を歩いている気持ちでした。
備え付けのベンチで、いつまでも居たいと思いました。
あと、登山途中の湧き水はキンキンに冷えて、おいしく、何杯もがぶ飲みしてしまいました。

3 甲斐駒ヶ岳
別名、南アルプスの貴公子と言われています。
この山へは、テント泊で行きました。テント場まで、バスを降りて10~15分とアクセスがよいです。寝るときも川のせせらぎが聞こえて心地よいです。
この山には、山の怖さを教わりました。登山も慣れてきて慢心していたせいもあるとおもいますが、遭難しかかりました。
どのような経緯かと申しますと、簡単に言えば、道を間違えたと言うことです。
巻き道に行くところを直登の道に行ってしまったことです。無我夢中に登ってしまい、引き返そうにも引き返せない所まで来てしまい、頭の中で、翌日の滑落のニュ―スがよぎりました。
写真の山が甲斐駒ヶ岳の頭ですが、白い所は、花崗岩の砂利になってまして、足の踏ん張りがきかずに滑りやすいのです。
四つん這いになって、岩などにつかまって少しずつ登っていきました。結果、無事に頂上に着き、事なきことを得ました。よかったです!
いい教訓になりました。

4 今後の登山
車もないので、公共交通機関をつかって近場の標高の低い低山でも、のんびり歩いていきたいと思います。




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