僕も愛が溢れて欲張りな大人の仲間入りだby尾関
中３生の夢を叶える大作戦の1つは〜
毎日確認テストである。
もちろん、僕達は絶対君達を合格させるんだって、最高の授業を追求しているんだけど、、、
授業を受けてるだけじゃ意味がないんだな。
夢を叶える大作戦は以下の通り。
step1 僕達この道一筋２０年(長森校講師の平均指導歴ね)のプロ講師たちの授業で合格のための武器をゲット
step2 ゲットした武器を道具として使う練習をする自習室で、D(どうして間違えたのか)N(何を知っていれば解けたのか)にこだわり勉強して、A(答えを身に着けていく)自学タイム。しかも、親しみやすい若手質問対応講師が君の質問を待っててくれている。
step3 本当に身についているのか、前日の授業内容の確認テスト(毎日確認テスト)で満点合格。
step4 毎週土曜日に１週間分の宿題をもう一回全部やり直して、１週間分の授業内容の確認テスト(週末確認テスト)で満点合格。
これを楽しそうにやってる君達が僕の自慢なんだな。
ってことである日の毎日確認テストでの出来事をご紹介〜♪
テスト終了後
僕「満点だった人〜」
結構な人数が手を挙げている。
僕「３ミスまで合格だ。合格だった人〜」
これまた結構な人数が手を挙げている。
その光景を見た僕の生徒達への言葉は、、、
皆凄いやん!でもね。例えば、ホントは理解してないんだけど、答え「333」だとか「ウ」だとか、無意味な暗記をしちゃてる子はいないか？
せっかくこれだけの人数が合格できてるんだから、無意味な合格じゃなく、意味のある合格にしてくれよ。
勢いに任せてこんなこと言っちゃったあと、我に返った僕の軽い自己嫌悪・・・
ほんと、なんでこんな余計なこと言っちゃうんだろうな。素直に凄いやん!って褒めてあげればいいのにね。
そんな折、ふと頭をよぎったかつての生徒の言葉。
「親は勉強してなかったら、せめて努力だけはしてほしいっていう。で、努力するようになったら、結果に繋がらない努力なんて意味がないって言ってくる。そして、テストでいい点が取れたら、今回良くても次で下がったら意味がない、なんて言ってくる。(涙)」
で、その生徒への僕のアドバイスは以下の通り。
「しょうがない。それだけ親の愛は深いんだ。」
かつての保護者様の印象的なお言葉が2つ。
「職場のお客さんだったら、ホント些細なことでも、心から褒めて喜んであげられるのに、我が子の事となるとダメですね、つい余計なこと言っちゃうんです。」
「こんなこと思うなんてダメだってことわかってるんですけど、あの子が生まれて来たとき、手と足の指を数えて、ちゃんと5ずつあるってることだけで、本当にもう何もいらないって思ってたのに、なんでこんなにあの子を追い詰めるほど望んでしまうようになっちゃうんでしょうね。」
お母さん方も色々悩んでいらっしゃるのである。
でもそれは深い深い愛情からくるものじゃないか。
ってことで、その生徒に伝えたアドバイスは、、、
「だからさ〜しょうがないやん。ま、親の言うことは、愛が過ぎるがゆえにめちゃくちゃなこと言っちゃてるなって、半分は受け流せ。」
問題発言かな？このブログを読んでくださっている保護者様に怒られるか(笑)
そんな保護者さまよろしく、ついつい足るを知ることを無視し、もっともっともっとって生徒に要求したくなっちゃうなんて、僕の生徒達に対する愛もついにその境地まで来ちゃったかぁ〜って感じ。
だから愛する長森校の生徒達よ、僕が欲張ったこと言ってても、
「もぅ〜先生、愛が溢れちゃってぇ〜」
ってかんべんしてね(笑)
なんてブログを、休みの日に花火大会に来て書いてる尾関元規であった。
そんだけ真剣になれる存在がいるってことは幸せだ。
そしてその逆も然りだぞ。
大人の愛に食傷気味の子ども達よ(笑)
お土産ありがとうのコーナー
愛すべきキャラクターの物知り男子。
その好奇心と君らしさを伸ばしてあげられるように育てていくのを楽しみにしている。
君らしく、思う存分成長しよーね!!
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