ま、お盆だし。かつての教え子たちへ。by尾関
お盆特訓会場の高校部岐阜校で空きコマにフラフラしていたときのこと
高校部の廊下に貼ってある掲示物に懐かしい顔ちらほら。
慶應義塾大学に進んだあの子が後輩にエールを送っている。
名古屋大学に進んだあの子が学部選択のことならなんでも相談してねって笑ってる。
っていうか、長森校→高校部→名古屋大学で、高校部でアルバイトをする生徒って多いよな〜
いつまでたっても志門塾と関わってくれてるなんてうれしい限りである。
東京大学に行ったあの子や京都大学に進んだあの子。早稲田で青春を謳歌しているあの子や東京外国語大学に行き、英検準一級がとれたらロンドンに留学するって言ってたあの子。北海道大学、大阪大学、九州大学など、僕からしたらドラマの中のエリートが行くんじゃないかっていう大学で、自分が決めた学問を追求している元教え子たち。
ま、塾のブログだから宣伝も兼ねて(やらしいか?)有名どころを並べたけれど、
自慢の生徒はなにも難関大学に進んだ生徒だけじゃないで。
自分で決めて、途中で高校を変えた君だって、偏差値競争じゃなく、勉強したいことを極めるために専門学校に進んだ君だって、大学をやめて自分の道を爆走している君だって、皆僕の自慢の生徒である。
っていうか、多くの教え子がもう社会人になって、世の中の役に立つ立派な人間として誰かを立派に支えている。
つい先日も、とある生徒から「先生H.K.って覚えてますか?一緒にスポーツやってるんですけど、今中学校の先生やってるんですよ。」なんてうれしい報告があったばかりだしね。
あの中学生の思春期バリバリど真ん中だった頃と同様、悩むこともたくさんあるんだろうけれど、それぞれが自分で選んだ道で頑張ってるんだって思うと感慨深い。
おいでやす子さんの「生きてるだけで全員優勝」って言葉に超共感である。
またまた先生〜他人事だと思って適当なこと言ってぇって思った元教え子たちよ、
君自身は生きてるだけじゃ嫌だって、結果が欲しい、誰かのヒーローになりたい、そうじゃない自分なんか、、、って思っちゃうこともあるんだろうけど、
君を取り巻く周りの人達は、君が明るく元気に前向きに、できれば笑って生きててくれたら、ホントにそれで金メダルだって思ってるで。
これ本当です。
「成功よりも幸せを」とは川瀬社長の言葉だけれど僕も本当にそう思う。
「◯◯がこんな自分じゃ先生に会いに行けない。」なんて言ってましたよ、なんてたまに耳に挟むけど、、、
そんなわけ無いだろ!
気が向いたら顔を見せに来いよ。
美味しいプリンくらいごちそうします。
なんて、過去の生徒達に思いを馳せていた、お盆特訓の1日目空きコマであった。
めでたし、めでたし〜
おまけ
去年の春に神様にお願いにいったこと、聞いてもらえてるかな。
お賽銭もずいぶんはずんだし、
聞いてもらえてるといいけどな。
「せっかくの受験なんだから」ってよく話してきたけど、、、
今の君たちには別の言葉だね。
「せっかくの人生なんだから」
思い切り楽しもう!
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