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羅針盤

盛岡市は昔ながらの喫茶店が多くあります。
学生時代はドトールとかサンマルクとか雰囲気的に入りやすくて値段も比較的財布に優しいお店でテスト勉強とかする事が多かったですが社会人になってからは
常連客が集うようなちょっと重厚感のあるお店にも入れるようになりました。(内心ドキドキだけど平然を装って入っている)

喫茶店で流れる空気感ていうんですかね。
落ち着きます。
そして怠け者な私としては誰かほかにいる環境のほうが勉強に集中できるので一日中いれます←
普段仕事で人と接するので、喋らずに、でも人間観察できる空間はありがたい。

空気感で言うならば衝撃度ナンバーワンだったのが
中の橋通りにある
羅針盤。

元々「六分儀」という喫茶店でしたが2017年に閉店してしまったそうで、
当時通っていた東京で喫茶店をしている方が引き継いで2018年に「羅針盤」として生まれ変わったそうです。


すいてるやん!
と思ってフラッと入店してみたら

重厚感のある空気感に圧迫されすぎて身長3センチくらい縮んだと思いました。
入口に階段は数段しかなかったけど山の頂上なのかしらくらいの酸素の薄さ。
霊感とかある方じゃないけど
ただものじゃない感。
後に入店してきたおばさま方グループは普通に女子トークしてたし
一人で来ていた会社員風の女性もお昼寝かましていたけど
皆何か特別な訓練を受けているのかな。アスリートやん。と思いながら
澄ました顔してスマホでeラーニングを受けました。

コーヒーは深入りで
とてもタイプ。

でも正直雰囲気にのまれて
はっきりと味を覚えていない笑

アトラクションみたいな非日常感があったので
そういう気分の時はぜひおすすめです(いい意味で)

今日は節分ですね。
社会人になってから行事ごとに疎くなってしまいましたが
健康は祈りたいです。



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