jhopeを通して見る冬のファッションあれやこれやと掌で転がされまくるニュジちゃんの新しい世界「OMG」
ホビ大先生のダンスが、
さらにさらにやわらかくなっていて何度も見てしまう年末年始です。
仲良し。
もう全然ソロでバンバンあちこち飛び回ってて、あたい感動。
大先生のダンスには愛があるにゃーと思うのですが、なんというかカラダをムリやり動かしてる感がないのが好き。
みんなの希望のファッションの方向はどこを向いてタリョラするのか(好きです)
そして進化するダンスもどこまでタリョラするのか。
自分はダンス踊れないけれどあそこまで身体を自由自在に動かせるってどんな気分なんだろう。
ダンスって、
見てると「人間が身体をバッキバキに筋肉使って動かしてるなあ」と思う踊り方と
カラダが楽器のように音として動いているようなダンスがあると思うのだけど
↑
届け語彙力
バンタンのダンスは力強いのになめらかでやわらかくてカッコいい。
骨!筋肉!という区切りが見えなくてカラダがまるっとひとつ全部繋がっているような動き。
あれはなに??
もう組織や細胞じゃなくて粒子レベル。
カラダからあり余る粒子をキラキラ撒き散らしてるレベル(言い方)
7人のステージじゃなくて、バッキバキに踊るダンサーさんと踊っているとよく分かる。
大先生はもう音とダンスそのものみたいだし、なんならテテちの「音楽大好き!!」感で満ち満ちなダンスを見ていると幸せな気持ちになる。
楽しそうに踊る人は「幸せ」そのものだ。
「人間」である醍醐味ですもんね、カラダを持って、それを意思を持って操れるって。
いつも踊ってる人たち。
もはや大先輩へのイジリ。
それはさておき、
楽しみにしてた新しいのきた!
(言い方)
え、えすえむ色濃くないですか?
でもきっちりハイブのDNA。
花様年華もチラホラ思わせるような、
Netflixのサイコ映画のような、
まだ解説動画が少ないのも、
リアクションしにくいからなのかな??
重い重い、テーマ重い。
なのにビジュアルは可愛い。
怖い怖い怖い。
全員鬼ほどビジュアル良き過ぎるのはなに?
てかattentionの時にはもうここまでストーリーが出来ていたということ?
考察色々出ると思うので追記したいと思います。
個人的はこういう脳がバグりそうなマトリックスな仕かけは苦手ではあります。
「私ってなにもの?」
「生きてる意味とは?」
なんて考え出すと何かが狂う気がして怖くなるとき。
特に丑三つ時の闇落ちする隙間が見えそうで振り向きたくないあの感覚。
もう私は考えずただ掌の上で踊りますよ。
転がる。
ただただ転がります。
曲がまたオシャレで可愛いのが逆にサイコ感ありますね。
世の中にはこんなにもう歌が溢れているのに、どうやって「新しい」と思わせてるんだろうか。
曲に組み込まれてるたくさんの音の構成が聴いたことない感覚になるし、歌い方も聞き逃せないポイントばかり。
こんなに隙のない作りこんだ世界なのにどうしてナチュラルに見えるのかが不思議すぎる・・・・
「オレらプロだぜ」的なドヤ感が一見存在しないし説教臭くもないのに、奥にあるものは狂ってるものを淡々と映し出している。
でもなんとなくだけど。
いくらでも加工できるカメラが普通でどこまでも主観なSNSの世界が身近にあって情報も多すぎて。
芸能界でなくとも自分なんて簡単に見失うことができる世の中が「普通」な今。
なにがまともでなにが狂ってるのかも曖昧なのかもしれない。
だからこそ、
「ファンも一緒に成熟しよう」
「狂わない努力をみんなでしよう」
みたいな気概は感じました。
それにしても、暗いテーマのなかでさえニュジちゃんたちのダンスは、どこまでもしなやかでのびのびして見える。
「やったるで!!」という気負いを感じない「放課後の練習」並みのリラックス加減がめちゃめちゃすきです。
対照的にルセラちゃんたちは筋トレバッキバキでカッコ良い系に進みつつある。
これはこれでだいすきなのだけど。
かわいい。
ストーリーのあるルセラ。
ニュジちゃんたちに思うのは、
例えば「女優」と「モデル」が在り方が違うように、
彼女たちは「アイドル」というよりは
プロジェクトそのもののような気がするのですよね。
ダンスに関しても「人」が練習して覚えて踊っているというよりは、
ダンスが人格を持った存在のような。
踊るということがカラダに馴染んでしまってて。
脳で筋肉動かしてるんじゃなくて
カラダが自動的に動くイメージを勝手に持ってしまっているアタイ(語彙力ないマン)
「カラダにお任せしてる」
みたいな。
アイドルがダンスを覚えたんじゃなくて、「ダンサー兼アイドル」みたいな。
(語彙力どこ)
ヒップホップなテイストをその世代なりに着こなしているのも好き。
前にホビたんがファッションについて語っていたけど
「昔に戻ってください!」と言われたらしい独特のそのスタイルが似合っちゃうのも、その素材のシンプルさというか、なににでも染まれる無駄のなさという「良さ」だと思う。
まとめ嬉しいなあ。
ギリギリのバランスって私は泣くほど好きよ。
このグローブファッションが好きすぎてなんかないかなと探して、Supremeの軍手を見かけてポチリとしたら、にゃんとカズハちゃんとお揃いで目が点。え、嬉しい。
今
はVUITTON大使のホソクさんですが、
ゴテゴテGUCCI期の自由な着こなしの頃のバンタン空港ファッション毎回楽しみでした♡
みんなスタイルもビジュアルもいいからなんだって着こなせるのいいなあ。
こうして振り返るとダンスもファッションもお笑いも普通にレベル高いなんてその分野の人困るだろうな、なんて。
パパパパ、パンホソク
笑顔でキツい練習乗り切るとこも、
きっと後輩ちゃんたちに引き継がれているのだろうなと思います。
そのたくさんの経験が、あちこちに生きているのだと思うとハイブグループはやっぱりおもしろい。
良き素材を見つけてくるのはもちろんだけど、
その素材を磨いて生かす力がないと、この拡大力はないと思うのです。
あとあちらこちらに配慮してても革命はないという姿勢・・・
実際育てていく過程もコンテンツにしていて、そこが頓挫してしまったケースも出ましたが(かなり期待していたので悲しみ)
「目標」を失うと人は脆い。
ステージに立つ存在もその周りを含めるチームが足並み揃ってないと拡大は難しいし、それ以前にそういうチームをゼロから作ることからむずかしい。
黄金マンネがソウルに出てきた14という歳でもうデビューしてこんなにステージをこなしてるのかと思うと末恐ろしいです。
グうさんは男の子だから荒波に放り込む的な感覚もあったと思うけど・・・
それでもバンタンもある程度オリジナルコンテンツの中で割と閉鎖した場所で大事に大事に育てられてきてるご様子。
「花道だけ歩いて欲しい」と思っているのは、
周りの大人たちの刹那願いなのかもしれません。
たとえキレイゴトだとしても、
やっぱりみんなそうでありたいと思うな。
どんな苦難も「花道」に繋がっていると、
証明してくれていると思いたい周りの支えが見えるようで、
私的にはそこがグッとくるMVでありました。
普通に見たら普通に良い曲。
ただただ可愛いちゃん。
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