20220315_美しい米

昨日より気分が良い。

佐渡から届いた米を炊いた。一昨年くらいに初めてここの米を食べて、もうそこから浮気できなくなった。
炊飯器を開けたら、ああもう旨い。食べる前からわかる。美味しい米は美しい。美しい米は美味しい。
実は佐渡の米をしばらく切らしてしまい、やむなく2週間ほど別の米で繋いでいたのだが、見た目も味もまったく違っていて、本命への思慕がつのるばかりであった。
ところで「美しい米」と「美しい✳︎」は字面が似ているな。関係ないけど。
主役の米を引き立てるために焼いた鮭は、なんだか美味しくなかった。

夕方少し変な時間に眠ってしまって、短い夢を見た。夢の中で、俺は晴れ渡る空の下、真っ裸でアスファルトの上を走りながら全身に日焼け止めを塗っていた。夫は食べログを書いていた。

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