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寺田町・板橋文夫・瀬尾高志『Dum Spiro Spero』生きている限り 光はある ツアー

寺田町さんと板橋文夫さんとのツアーが終わった。この時期にやるのはとても大変だったけど、やって良かったねというのが我々の総意だった。新しいお店や人との出会いがあり、ライブは毎日白熱していた。これからに繋がる感触があった。

どの会場も、感染対策や時短、アルコールの提供無しなど、多くの気を配りながら、ライブの灯りは消さないという思いでライブの場を作ってくれた。自分達も含め生きるためには音楽が不可欠なのだ。

大阪公演には、野外劇団『楽市楽座』の方々も来てくれた。旅一座の方々とオフの時間にリラックスしながら語り合えることはとても貴重だ。楽市楽座についてはまた紹介したいと思う。

ライブが出来ない日もあったが、メンバー全員でアメリカンユートピアを映画館に観に行った。デビットバーン素晴らしいな。コロナ禍になる直前の公演の映像なんだろうな。会場を笑顔で練り歩く姿が眩しかった。こんな時だからこそみんなで観れた映画。この経験がこれからのライブに影響するだろう。

3人で作ったアルバムのタイトルは『Dum Spiro Spero』生きている限り 光はある という意味だ。ツアーをやって強く再確認した。


寺田町(歌とギター)
板橋文夫(ピアノ)
瀬尾高志(ウッドベース)

9月
1日(水) [名古屋] バレンタインドライブ
2日(木) [岐阜] アフターダーク
4日(土) [大阪] TEN-ON[大阪]
6日(月) [豊橋] バズルバンチ

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